『どうするんなぁー、そんなものー。』と、初めてオモチャを手に入れて喜んでいる僕を見て、美和子さんは呆れたようにそう言います。
僕はベッドに飛び乗り、早速それを開け始めました。おもちゃを買ってもらったばかりの子供と同じです。
それは、長細い透明な箱に入れられていました。封を切ると、バイブレーターそのものが出てきます。持った感触は軽く、正直『ちゃちい。』と思いました。
雑誌やネット、それこそ動画で見たことはありましたが、もっとしっかりとした作りのものだと思っていました。なるほど、これはオモチャです。
乾電池が付属で付けられていて、それをはめ込みます。そして、スイッチを入れると、『ブゥ~ン~…。』と独特の音を立てて、震えるのです。
動くバイブレーターを手に持ち、子供のようにしていた自分。その自分が、少し恥ずかしくなって来ました。
その時、『なんか、凄そうやねぇー。』と、おばさんがバイブを見ながら近づいて来ます。『それカッコいいねぇ。』と、子供をあやす母親の感覚です。
母親にも見られ、恥ずかしくなった僕は、ただ彼女の前でバイブのスイッチを入れたり切ったりをするしかありません。
しかし、『買ったから、どんな感じなのか使ってみるー?』、困った顔をしていた僕を見て、おばさんの方から誘ってくれました。
彼女に乗ってきてくれたことで、僕も『やろー!やろー!』と笑顔になれるのでした。
ベッドに上がってくる美和子さんに、『おばちゃん、バイブレーター使ったことあるー?』と聞いてみました。
彼女は、『ないよー…。』と答えました。ベッドの枕元にもたれ掛かり、こちら向きに膝を立てて座ってくれます。
彼女の足が広がり、真っ赤なパンティーを履いた股間が現れました。バイブのスイッチを入れた僕は、その先端をパンティーの窪みにそっと近づけるのでした。
おばさんの真っ赤なパンティーが、ブルブルと震えます。『変な感じやねぇー?』と、彼女もその感触を確かめようとしています。
しかし、しばらく当てたままにしておくと、おばさんの顔からは、その余裕が少しずつ消えて行くのです。
バイブの当てられている自分のパンティーを見ていた彼女。ところが、その顔がうつ向き、そして目を閉じたまま今度は上を見上げます。
口元は食い縛るようにギュッと締められ、堪えているのが分かります。しかし、耐えきれずに『アァ~!…、』と声が出てしまいます。
彼女が目を開き、僕を見ながら『これ、スゴいねぇー?無茶苦茶よぉー。私、堪えきれんわぁー。』と感想を言うのです。
しかし、バイブは当てられたままになっており、『ウグッ!…、』と次の快感に襲われた彼女の口は、また食い縛るのでした。
『もういい~!一回離してー。』と言ってきた美和子さん。もちろん、そんな要求など飲む訳もなく、手に持ったバイブは更に強く押し付けられます。
バイブの出す音が変わりました。それだけ、彼女の股間に振動が加わり出したということです。すぐに、『加藤くん、それいかんってぇー!』と叫ばれます。
『おばちゃん、声出る!声出る!』と自分で説明をし、『アァ~ン!…、アァ~ン!…、』と本格的に喘ぎ始めるのでした。
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