時刻は深夜の12時近くになっています。僕たちは、『このホテルにセックスをしに来た。』、だだそれだけです。
そのセックスも終えたのですから、後は帰るだけとなります。しかし、思いのほか上手くいったためか、余韻に浸ってしまい、足が家路につきません。
彼女の愛液で汚れた布団も、『どうせ、この後はシャワーを浴びるんだから。』と、気にすることもなく、また頭から被ってしまうのです。
おばさんを抱き締め、布団の中で過ごします。美和子さんも、ちゃんと僕に手を回して絡んでくれます。
ここに来るまでは、マッチィのお母さん、年上のおばさん、どこか気を使ってしまっていた僕も、当たり前のように抱き締めているのです。
それに、上手くセックスが出来た優越感なのか、彼女を『僕の女。』なんて思ったりもしてしまいます。
彼女の人肌に触れ、射精をしたばかりの僕の股間もいつの間にかまた盛り上がっていて、彼女の身体に当たっていますが、もう恥じらいなどありません。
恋人のように、定期的にキスを繰り返しながら、時間を過ごすのでした。
美和子さんを家に送り届けたのは、深夜1時過ぎでした。僕たちは、、一時間近くベッドでイチャついていたのです。
別れ際、『また、行こうなー。』と言われ、彼女
去って行きました。僕にも彼女にも、本当に長い一日でした。
しかし、本当に長い一日は、この三ヶ月後に来ることになるのです。その長さたるや、こんなものではありませんでした。
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