『ゆるして~!…、おばちゃん、もうゆるしてぇー!…、ダメぇ~!』、美和子さんの声が変わりました。
彼女の身体は僕から逃げ、すぐに『加藤くん、もう入れて…、入れて…、』と言って、僕の目の前で手のひらを広げます。
もちろん、そこには『はい、これ。』とばかりにコンドームが乗せられています。
僕が受けとると、渡した方もどこか罪の意識があるのか、おわび代わりに『大きくしてあげるー。』と中腰で座る僕の股間へ滑り込んで来るのです。
彼女は不自然な体勢ながらも、口でチンポを食わえ、『ウッ…、ウッ…、』と顔を振ってフェラチオを始めます。
きっとフェラなどしなくても、僕のモノはもう使えたはずです。それでも、口が離れる度に『アァ~…。』とクルシイ呼吸をし、僕に奉仕をしてくれるのでした。
『貸してー!』と、フェラチオを終えたおばさんから言われます。僕に渡されたコンドームでしたが、結局再びおばさんに戻されました。
半身で寝そべったような不自然な体勢ながら、おばさんは両手でコンドームの袋を裂き、中からそれを取り出します。
『(私が)着けるわぁー。』と言って、慣れた手つきでそれを僕のチンポへ被せて行くのです。コンドームはチンポの上を転がり、その根元で止まるのでした。
被せ終わったことを確認したおばさん。すぐに、『加藤くん、寝てくれるー?』と僕に言って来ます。やはり、彼女も家での事が気になっていたのでしょう。
今にも射精しそうな僕に、彼女が騎乗位で乗ってしまえば、中出しをしてしまうの危険は計り知れません。だから、彼女はあの時に怒ったのです。
それは、長年女をやって来て、男を経験してきた彼女だから出来る行動。しつけとして、母として、子供に絶対に言わなければならなかったことなのです。
僕は言われるがまま、ベッドに仰向けになります。彼女は手でチンポを掴み、萎まないように手コキをしながら、僕の身体に股がって来ました。
彼女の顔は上を向き、片手は指が自分のオマンコを開きます。勃起したチンポをあてがうと、経験からかそれを見ることなく自分の中へと沈めて行くのです。
僕は股間に全神経を集中します。彼女の下の口は、肉壁が亀頭を刺激し始め、それは肉棒をも擦りあげ、味わうように根元をまでしっかりと飲み込みました。
おばさんは数秒間呼吸を停めていたのか、チンポが入り終わると、『ハァ~~…。』と長い息を吐きます。顔を横に背け、入った感触を味わっています。
ここで、一度僕の顔を見ました。しかし、すぐに下をうつ向くと、彼女の腰がゆっくりと持ち上がって行きます。
入れたチンポを吐き出すように彼女の腰はあがり、そしてまた沈み込んで行くのです。それは、たった一度だけ行われたリハーサルでした。
リハーサルを終えたおばさんの腰は、また上がっては下ろしてを繰り返し始め、徐々にリズミカルなものへとなっていくのです。
日曜日の深夜の11時前でした。人のにぎわいなどなく、車の往来も減り、とても静かな夜です。
明かりも消され、とても薄暗くなった部屋。静寂であるはずの部屋で、その女性は泣いていました。
下をうつ向き、相手には顔も見せず、ただ男の肉棒で快楽を求めようと、静かに自分の腰を上下させているのです。
美和子さんは黙ったまま、僕の股間に腰を打ち続けていました。顔はこちらに見せず、ただ振り続けているのです。
しかし、次第に『アァ~…、アァ~…、』と声が出始めると、嫌でもその顔が上がって来ます。きっと、僕には見られたくない顔です。
男に快楽を求めるだけの、メスの顔。真上に勃っているだけ棒なのに、そのメスは勝手にオマンコの中に入れて、自分を掻き回しているのです。
僕も快楽を求め、おばさんのリズムに合わせて腰を振り始めます。一人で動いていた彼女の動きは止まり、下から突き上げられる衝撃に耐えます。
『加藤くんのが、入って来るぅ~!…、気持ちいい~!…、』と大きく叫び、腰を下に向きに固定をして、チンポを入れられるだけの穴となるのです。
彼女の足の裏が、ベッドの布団を掴みました。落ちていた腰はあがり、踏ん張ります。所謂、和式トイレで用を足す時のアノ格好です。
僕のお腹の辺りに手を置いたかと思うと、おばさんの腰が今まで以上に高く上り、チンポが抜けそうな高さがらまた落ちて来ます。
それは、美和子さんが完全に僕を殺しに来た瞬間でした。
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