寝起きの女性に迫るのは、初めての経験でした。基本、朝は弱い僕です。ほおっておけば、いつまでも寝るタイプ。
こんな時間に活発に身体を動かせるなど、ないことなのです。
僕は掛けられていた布団を、半分剥ぎ取りました。この行動で、『こいつ、本当にやる気だ…。』とおばさんも確信したことだろうと思います。
まだ身体も頭も起きていない彼女は、それに対応しきれず、『ちょっと待って~…。ごめん~…、ガマンしてよぉ~…、』と力ない言葉をあげています。
僕の手がパシャマのボタンに掛かると、『ねぇ~…、ガマン出来ん~…?無理なのぉ~…?』と上から僕に声を掛けていました。
パシャマが肌け、白いブラジャーが現れます。この頃になると、彼女も覚悟を決めたのか、意外とおとなしくなるのです。
彼女の手がトランクスの上から、勃起したチンポを握りました。彼女を見ると、顔を傾け、自分のしている手の方をジッと見つめています。
『気持ちいいー?』と聞かれ、さっきまでの僕の勢いはそこで消えました。大きめトランクスを履いていたため、彼女の手は太股の隙間から入って来ます。
そして、チンポを握ると、その手を上下させ始めるのです。
悔しいですが、僕はもうおとなしくなっていました。彼女も完全に目が覚めたのか、身体を起こして、トランクスを脱がそうとして来るのです。
今考えれば、してやられました。彼女が慌てず、チンポを握ってきたのには理由があったのです。『主導権。』でした。
彼女は先に僕のモノを握ってしまえば、一緒に主導権も握れると踏んでいたのです。これは、完全に経験の差からくるものでした。
トランクスの両端を握った美和子さんは、『見せてぇー。』と言って、僕に腰をあげろと指示をして来ました。
腰を上げると、その通りにトランクスは下げられ、勃起をしたチンポが立ち上がるのです。『寝てぇ~…。』と彼女に言われました。
もう主導権を取られた僕に、選択肢などありませんでした。
明け方5時前の、まだ薄暗い部屋。外には、早起きをした御老人達が散歩がてらに、近所の散歩を始めています。
事実、美和子さんの静かなフェラチオが行われている中、窓の外を人影が通りました。僕は直立不動に布団に寝かされ、彼女の口の愛撫を受けるのでした。
それは、10分くらい前に考えていたことには程遠い姿。嫌がる彼女を脱がせ、無理矢理アソコ濡らし、勝ち誇ったようにバックから犯す、それが予定でした。
それがどうでしょう。言われた通りに布団に寝かされ、彼女がしてくれるフェラチオで、射精してくれるのを待っているのです。
改めて、その経験の差を思い知らされながら、今はその愛撫に浸ります。
美和子さんのフェラチオは、淡白なものでした。男のモノをよく知っているのか、それはもう早く射精をさせるためだけの行為に思えます。
口に含んだそれを、たいしたテクを見せる訳でもなく、亀頭の裏とサオのみの愛撫を繰り返すのです。完全にピンポイントの責めでした。
僕は、腕で両目を隠します。次第に出てしまう『ハァ~…、ハァ~…、アアァ~…、』という僕の吐息を、彼女が見過ごすはずはありません。
『出るとき、言ってくれるー?』と聞いた後の、彼女のギアが上がりました。彼女の口が奏でる音からも、僕のチンポは唾液でベトベトなのがわかります。
そして、彼女の手は玉を掴み、2つのボールを器用に扱って、更に刺激を高めてしまうのです。
射精の時です。僕は彼女に、『逝く…、逝くぅ~…!』と叫びました。その瞬間、身体に更に刺激が走り、僕は思わず、お尻の肉を締めていました。
お尻は持ち上がり、突き上げたチンポの先からは、元気で真っ白な液体が放たれます。彼女の手でブロックをされたそれは、僕の股間に落ち続けるのです。
おばさんの手は、射精が終わるまで動き続けていました。『また精液を作られて、迫られてなるものか。』とばかりに、全てを吐き出させる気でしょうか。
僕の精液でベトベトに汚れた手を、いつまでも止めようとはしませんでした。
僕の身体は、ある場所で異物の存在を知らせていました。それに気づき、射精の時にお尻が反応したのです。それは彼女の小さな指でした。
それをアナルにあてることにより、僕の射精感を増したのです。『この女を、バックから犯す。』、よく言えたものです。
50年女をやっている美和子さん。旦那さんと子供を二人作り、長く母と主婦をやっていた方です。僅か20年少々の僕が勝てるはずがありません。
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