時刻は4:00
ヨシミは便所の床に這いつくばりもう動けなくなっていた
女性器からは泡となった精子が流れ落ち、ヨシミの顔の下には自分の小便の水溜まりができていた
それから5人の男が代わる代わる入ってきては、這いつくばっているヨシミの腰を持ち上げ、容赦なく男性器を打ち付けていく
ヨシミはその度に床に擦り付けた顔で喘ぎ声をあげる
いまだにヨシミの身体には快感が走っているのだ
それぞれの男達は当たり前のように中に放出していく
"口で奉仕するだけだったはずなのに…"
5人目の射精を女性器の一番奥で受け止めた
男が挿入腰から手を離すと力なく再び這いつくばりながらそんなことを考えていた
ガラガラ…
5人目が出ていった後、再びドアが開く音がした
ヨシミは入ってきた人間を見る気力もない
"あぁ…誰かきたわ…あと何人だろう…"
意識を朦朧とさせながらそんなことを考えている
「酷い格好だね」
「タイチ様…」
入ってきたのはタイチだった
力を振り絞って上体だけ起き上がりタイチの方を向く
ヨシミは泣き出しそうだった
身体は辛く苦しい、だが快感に逆らえない自分の存在が理解できなかったのだ
「辛いかい?」
タイチが訪ねてくる声はとても優しい
その声がヨシミの心に余計に刺さる
「辛いです…」
「もう止めるかい?」
意外な言葉だった
タイチは始まる前、何があっても終わるまで止めさせないと言っていたからだ
タイチの声と言葉にヨシミは涙を流した
床に頭をつけながら
「いいえ…最後までやらせてください」
「大丈夫なのかい?もう4時半だよ」
「何時になっても最後までやり遂げます」
ヨシミは涙ながらにそう答えた
「わかったよ。頑張ってね」
そういうとタイチは便所から出ていった
残り9人
時間は4:30分を過ぎていた
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