時刻は0:30
二人は暗闇の中に浮かぶ公衆便所に向かった
左に男子便所、右に女子便所、そして中央にある多目的便所のドアを開ける
「脱いでそこに座って」
タイチはヨシミを全裸にさせると洋式の便座に座らせる
「はい」
「これは…?」
タイチに渡されたのは黒いフェイクレザーで作られたマスクだ
「顔を見られたくないでしょ?」
なるほどと思い手伝ってもらいながらそれを被る
被ると目と口以外は隠れている
「後はわかってるね?」
「はい…」
そう言うとタイチはトイレから出ていった
時刻は0:50
まだ姿は見えない
時刻は1:00になる
タイチは少し離れた所から見ている
まだ様子を見てるのか誰も入ってこない
トイレの中では全裸のヨシミが便座に座っている
"どうしよう…怖い…"
どんな人がくるのか想像もつかない
鼓動が早くなり1秒1秒が長く感じる
このまま誰も来なければいいのにとすら考えていた
ガラガラ
その時トイレのドアが開いた
ヨシミの鼓動が大きく波打った
「おぉ…本当にいた」
入ってきたのは40歳くらいの男だった
灰色のスラックスに半袖のシャツを着ている
「あ…来ていただきありがとうございます」
上擦る声を抑えるように礼を言う
「いい乳だね」
そう言われて裸だということを思い出した
"あぁ…見られてる"
「ありがとうございます。あの…私のパンティ要りますか?」
「おぉ…そうだった。貰うよ」
ヨシミは便座の横に置いた袋から黄色のパンティを取り出す
「あの…消えない染みが付いてますが…」
「はは…生活感があっていいね」
男はパンティを受けとる
「そ…それであの…」
「ん?」
「私の汚いパンティを貰っていただいたのでお礼をさせてもらおうかと」
「お礼?」
「は…はい」
ヨシミ
そう言うと男のズボンのベルトに手をかけた
「そういうことか…あんたあの動画の通り変態だな」
そう言われると急に恥ずかしくなった
ヨシミはそのまま男のズボンを下ろす
弾き出されるように男性器が出てきた
"あぁ…大きくなってる"
男性器に右手を添えて上下に擦り先っぽ舐める
「おぉ…」
男は大袈裟に声を上げている
そのまま男性器を中くらいまで咥えて舌を絡め、残りの男性器をしごく手を早める
「う…あんた上手いな…」
ヨシミは自分の身体が熱くなっているのを感じていた
先程ギリギリでイカせてもらえなかったせいだろう
フェラにも熱が入る
亀頭が膨れてきたのを感じると、男性器を握っている手を離し、両手で男の太股を持つ
そしてゆっくりと男性器の一番奥まで咥えた
「うぉ…おぉ…」
一番奥まで咥えたまま舌で男性器を転がしたかと思えば亀頭まで口を戻し、また根元まで咥える
ヨシミが一番奥で咥えるたびに
「おっ…おっ…」
と男の声がてでいる
それを2分ほど続けていくと
「う…あっ…イク!」
男がそう言うとヨシミの口の中で男性器が3度脈を打った
それと同時に生臭い液体が口内に飛び出した
ヨシミは男性器を咥えたままそれをゴクッと二度三度飲み込むと搾り取るように男性器を吸い上げた
そして口を離し
「ありがとうございました。」
「お…あぁ…ありがとう」
男はあまりの快感に言葉をなくし、なんとかそう言ってトイレから出ていった
時刻は1:10分だった
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