トシヤの感じている顔を見ながらヨシミは違う事を考えていた
"あの子のオチンチンもこの人と似てる形なのかしら…大きさや硬さは…"
そう考えるとトシヤの男性器が愛しく思えてきた
"あぁ…タクヤのオチンチンを咥えたい…タイチ様のオチンチンを咥えたい…"
ヨシミは今、旦那の男性器を咥えながら、息子と他の男の男性器を想像しているのだ
「うっ…ヨシミ…もうダメだ…」
"あっ…"
トシヤの声で現実に戻される
「これ以上されたらイッてしまよ」
「ご、ごめんなさい…
あまりにも愛しくなってしまって…」
タクヤとタイチの男性器を想像してたとはもちろん言えない
「さぁ立って」
トシヤはヨシミを立たせる
「おぁ…これは…」
ヨシミのを立たせて股間を見つめる
あるはずの陰毛がそこにはなかった
「剃ったのか?」
「あ、あなたが喜ぶと思って…こういうの嫌い?」
「嫌いなもんか、綺麗だよ」
「恥ずかしいわ…ジロジロ見ないで」
ヨシミは股間を隠そうとする
トシヤはヨシミの手を掴み手を離させると、太股の内側に手を入れ足を広げさせた
「恥ずかしいわ…こんなの…」
「足を広げないとよく見えないじゃないか」
肩幅ほどに開くと、ヨシミの女性器が濡れているのがわかった
「もう濡れているね」
トシヤは中指を入れる
「あぁ…恥ずかしい…」
ヨシミの女性器の中でトシヤの指が動いている
"あぁ…これがタクヤの指だったら…パイパンの私を見てタクヤは何て言うかしら…"
トシヤの指が動いている時、ヨシミはそんなことを考えていた
トシヤはヨシミの女性器から指を抜く
ヨシミにバスタブの縁を持たせ、お尻を突き出させた
「入れるよ」
「あなた…きて…」
トシヤの男性器を受け入れる
"えっ…"
だがここでヨシミは混乱した
確かにトシヤの男性器はヨシミの中に挿入されている
だが全く気持ちよくないのだ
"どうして…"
ヨシミにもわからなかった
セックスレスになるまでトシヤとのセックスに不満はなかった
十分に感じていたし、毎回ではないにしろ絶頂にも達していた
それが今は、ヨシミの中で動いている感触はある
だが、それが快感に繋がらない
"どうして…ごめんなさい…"
ヨシミは混乱の中、トシヤとのセックスで気持ちよくなれない自分に罪悪感を覚えていたのだ
「はっ…はっ…」
息を荒くしながら腰を振るトシヤが滑稽にすら思えてきた
"あぁ…この人はこんなに一生懸命腰を振っている…"
そう思うとトシヤのことが情けなく思えてきた
"私は全く気持ちよくないのに…タクヤとタイチ様のオチンチンが欲しい…"
ヨシミは左手でクリトリスを触る
"あぁ…私、オナニーしてるんだわ。旦那の男性器で他の男を思い浮かべて…この人の男性器はディルドなのね…"
そう思うとヨシミは興奮してきた…
"あぁ…見られたい…この人の男性器でオナニーしているところを…"
ヨシミはタイチの命令を理解した
"調教されたあとは旦那の男性器でオナニーしろ"
それが狙いだったのだ
全てを悟った頃、ヨシミとトシヤは同時に絶頂が近付いてきていた
「あぁ…ヨシミ…もうイキそうだ…」
「あぁ…私ももう少しよ…」
「あぁ…イクよ」
「あっ…あっイク!」
二人はほぼ同時に絶頂に達した
"タイチ様…"
ヨシミは心の中で呟いた
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