タクヤがリモコンでTVのチャンネルを次々と変える
クイズ番組でチャンネルを止める
「そういえば教師の女ってどうなった?」
「会ったよ…昨日」
タクヤはTVを見ながら答える
タイチもTVを見ながら話をする
「へー。で、どうなった?」
「さぁね?彼女次第じゃね?」
「なんだよそれ」
タイチは半分笑いながら言う
「彼女が求めてくるなら相手するよ。こないと思うけど」
「なに酷い事したんだよ」
「彼女も喜んでたよ」
二人は笑っている
内容は下衆な話だが、キッチンにいるヨシミは半分も理解できない
「ところであのサイトみた?」
「あの投稿サイトか?」
ヨシミはドキッとした
「あの動画どう思う?」
「あ~あの土下座動画?」
タイチはわざとヨシミに聞こえるように言う
ヨシミはキッチンに立ちながら冷や汗が出てきた
「本物かな?」
「たぶんね」
「じゃああの女は主婦で、息子の同級生と浮気してんのか」
「羨ましい?」
「う~ん微妙かな…でも」
「でも?」
「楽しそうじゃね?」
タイチは大袈裟に笑う
「確かに楽しそう」
ヨシミはキッチンで下を向いている
緊張と興奮で足が震えている
"見られてる…裸で土下座してる私を…"
ヨシミは下着の上から下半身を手で触れてみる
下着の上からでも濡れているのがわかった
そっと擦ってみる
痺れるような快感が突き抜けた
もう一度擦る
指に濡れた感触が伝わった
二度三度と擦る
もうヨシミの手は止まらない
タクヤとタイチがTVを見ている後ろのキッチンでヨシミはオナニーをしているのだ
"タクヤがいるのに…タクヤが振り向いたら…"
そう思いながらも手を止められない
その背徳感もたまらないのだ
"イ…イク…"
「そうだ!ヨシミさん?」
突然現実に戻される
「えっ…え…どうしたの?」
ヨシミは慌てて手を止める
タクヤもヨシミの方を見る
"バ…バレた…?"
「お腹すいた~」
タイチは無邪気に言う
「俺も~」
タクヤもヨシミの方を見る
「あ…うん…もうすぐだからね」
ヨシミは平静を装っている
「手伝うよ」
タイチが立ち上がりキッチンへ行く
「タイチは偉いな~」
「お前もたまには手伝えよ」
「ヘイヘイ。またな」
タクヤはチャンネルを変える
"オナニーしたでしょ?"
タイチは下着越しにヨシミの下半身を触る
イク寸前で止められたヨシミはそれだけで絶頂に達しそうになる
タイチは手を離した
"まだダメだよ"
タイチは小声で言うと晩御飯の手伝いを始めた
ヨシミは身体をモジモジさせながら料理を完成させていく
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