暫く謙三は女と娘の後を付いていったが、興奮冷めやらぬ状態だったため、
ここは一回抜いて冷静になろうと謙三はトイレの個室へ入った。
目を瞑りじっくり指の匂いを嗅ぎながら尻の感触を思い出し、イチモツをシゴき始めた。
余りの興奮に文字通り三擦り半状態でトイレの壁に勢い良くほとばしったのである。
それでも賢者はやって来ない。
指の匂いを嗅ぎ続けた謙三は、またもやムクムクとイチモツを大きくさせ、指の匂いに
包まれるかの様な感覚に興奮し、2度目の発射を迎えるのであった。
ティッシュで拭いたその時、謙三は大変な事をしてしまったのに気が付いた。
余りの興奮で、二度目にイク時に指を舐めてしまったのである。
残念ながらもう遅い。
あの匂いは返っては来ない。
少し正気になった謙三はトイレを出ると、後悔しながら帰路につこうとした。
電車の中で考えた。
あの尻を我が物に出来ないか、飽きる程あの尻を犯しまくりたい!
いつまでも何度でも飽きる事は無いと思われた。
謙三は駅に付くと家には帰らず、駅前の喫茶店に入り、駅の改札口を見つめているので
あった。
そう、女と娘の帰りを待って、家を突き止めようと思っている。
何をどうするつもりは今のところは無い。
ただこんな良い思いはもう二度とないと思うと、どうしても家を突き止めずには
居られないのである。。
続く
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