美和さんとのセックスは静かにゆっくりと、そしておごそかに行われていました。彼女も僕も、お互いを確かめるように股間を何度も擦り合わせるのです。
『触る?』と言われ、彼女の腰に当てていた手は、胸の乳房へと移動をします。小さな身体の割には、大きめの乳房を彼女は持っていました。
その乳房を僕の両手が下から掴むと、その手を支えるように彼女の手が押えに来ます。子供を産んだ39歳の胸ですが、ちゃんと張りがあり、色もきれいです。
僕の指の間からは、豊満な乳房と一緒に大きく尖ったピンクの乳首がはみ出ています。その乳首を指のすきまで刺激をしながら、胸を揉んであげるのです。
美和さんは『うん、気持ちいい…。』と言って、頭が何度もうなづきます。僕に『そのまま続けて。』という合図のようでした。
10分以上も、このまったりとしたセックスは続いていました。僕もこの動きには慣れ、余裕を持って彼女を動かし続けています。
胸を揉んでいた手が、彼女の手に握られました。そのまま手を引っ張られ、それは『身体を起こして。』という合図です。
身体を起こすと、美和さんの手が僕の背中に回ります。僕も合わせるように、彼女を抱き締め返すのです。
彼女の身体が、少し後ろに反りました。僕の股間の真上にあった彼女の重心も、それにつられて後ろに下ります。
抱き締めていた身体を離すと、美和さんの手は床に付き、身体は更に反るのです。
僕は股間に目を移しました。自分のチンポの根元が僅かに見えますが、その大半は彼女のオマンコの中へと入り込んでいます。ちゃんと繋がっているのです。
美和さんを見ると、どこかイタズラな顔をして僕を見ています。『するんよ。』と促されると、彼女は離れ掛けていた股間をこちらに押し込んで来ます。
僕の視線には、彼女のオマンコに入っては現れる自分のチンポがずっと見えていました。なにか自分のものではないような、不思議な感覚です。
僕は、また美和さんの腰を掴んでいました。掴まえた腰を、繋がっていく股間を見ながら、前後に揺らし始めるのです。
最初こそゆっくりとでしたが、興奮と共に美和さんの身体と繋がる速さは上がって行きます。掴まえた彼女の腰を、何度も何度もこちらに寄せるのです。
『アアァ…、』と言って感じていた彼女も、『速い速い!もっと、ゆっくりやって…。』と言って来ます。
やはり、激しくすると声が出てしまうのです。
しかし、なかなか難しいものです。興奮をしてしまうと、分かっていても歯止めが効かなくなってしまいます。
そんな男心を、察知してくれたのは美和さんでした。この夫婦の営みが、なかなかうまく行っていないと思ったのでしょう。
自分から身体を離すと、『もうしてくれる?』と言ってくれたのでした。
敷かれたクッションの上で、彼女は体勢を作り始めます。仰向けになり、そして僕に向けられている足は、左右に大きく開きました。
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