彼女は上半身を彼の下腹部へと折り曲げ、口元を彼のそびえる肉竿に近づけた。
そして、赤みを帯びている亀の頭にそっと優しくキスをする。それから丹念に肉竿の周囲を這うように舐め上げていく。竿の部分は大胆に、傘の部分は繊細に、強弱をつけて愛おしく舐め回した。
彼もまた、彼女の巧みな舌技に目を瞑り快感を味わっているようだ。
彼の右手が彼女の髪を優しく撫でつつ上下する頭をサポートしていた。
円を描くように尻を這い回っていた彼の左手が、徐々にその中心へと渦を巻くように迫っていく。
そしてついに彼の指が彼女のアナルへと辿り着いた。彼は指先で確かめるようにアナル周辺の肉の盛り上がりを入念に触れている。
そのとき、彼の指の動きが止まった。
彼女のアナル周辺の異変に気付き、問いただす。
『ん? やけに捲れてんな、、お前、アレ使ったのか?』
「、、うん」
『ひとりでか?』
「. . . . .」
『ま、まさかお前、、お仕置きって、、』
「. . . . .」
彼女は何も答えなかった。
代わりに私が説明することにした。
『よく気が付きましたね。その通りです。彼女はここに来る前、園長室でそこの穴で罰を受けたのですよ』
『幼稚園で?! あんた、どんだけ鬼畜なんだよ、、』
『ずいぶんとひどい言い方ですね。他の旦那と不倫をするような不貞な彼女を少し懲らしめただけですよ』
『す、少しって、、』
『まぁ、若干刺激が強かったみたいで失神してしまいましたがね』
『失神するまで、、』
『どうです? 自分の不倫相手のアナルを勝手に使われた気持ちは』
『ど、どうって、、』
『あなたにとってはただの使い捨てのダッチワイフだから、何とも思いませんか?』
『、、そ、それは、、』
彼の曖昧な返答を聞いて本音を聞きたそうに彼女が彼を見つめる。
しかし、図星だったのか彼は何も言わなかった。
彼女はあっさりと裏切られたのだ。
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