私は乳房の周りを円を書くように指を滑らせた後、その指先を身体の中央から下方に向けて走らせた。
綺麗な縦長のヘソをよけ、小さなパンティの上辺に到達すると、そこで指を止めた。
彼女の身体が再び硬直する。
「やっ、、そこはダメ、、お願いします、、」
彼女の切な願いを無視して、私はパンティの上辺から潜り込ませるように指を侵入させた。
私は違和感を感じた。
そこには大人としてあるべきものがなく、指先をさらに進めると、あっさりとオンナのワレメに到達してしまった。
ワレメの周辺をなぞると、男の髭剃り跡のようなジリジリとした感触がかすかに感じられた。
私が視線を上げると、彼女は顔を真っ赤にしていた。
『お母さん、あなたパイパンに、、』
「、、だから、、ダメって、、、」
『おもちゃを大量に持っているだけでなく、パイパンにまでしていたなんて、お母さん、あなたは本当にスケベな女だ』
「、、そんなふうに言わないで、、」
『自分で剃ったのですか?』
「、、いえ、、剃ってもらったんです、、」
『ほう、誰にです? 旦那さんにですか?』
彼女は首を横に振る。
『では、いったい誰なんです?』
「そ、それは、、言えません、、、」
『いいから言いなさい!』
「、、ア、アジサイ組の、、チヒロちゃんの、、パパに、、」
私は耳を疑った。
まさか園児の保護者同士でダブル不倫をしているなんて、思いもよらなかった。
『お母さん、それはマズいですね。非常にマズい。バレたら大変なことになりますよ』
「は、はい、、、すみません、、」
『私に謝られてもどうにもなりませんね。実は私はチヒロちゃんのご両親とは親しいんですよ。告げ口することだって簡単です。今この場で電話をしたっていい』
「告げ口だなんて、、それだけは、、それだけやめてください!」
彼女が必死に懇願する。
それはそうだろう、自分の家庭だけでなく他人の家庭まで壊してしまう状況なのだから。
『そうされたくなければ、どうしたらいいと思いますか? お母さん、私が言っている意味が分かりますね?』
彼女は少し間を空けてから「はい」とだけ答え、私の意図を悟ったようだ。
今にも泣き出しそうな顔をしている彼女をその場に立たせたまま、私はズラリと《武器》が並ぶテーブルを指差した。
『この中であなたのお気に入りはどれですか?』
お仕置きに使う《武器》を彼女自身に選ばせることにした。
彼女はテーブルの上に並べられたそれを黙って見つめた後、右手にはあの子が遊びに使っていた巨大な紫色のバイブを、そして左手にはアナルパールを取った。
『なんと2つとは、なんて欲張りな人だ。たしかに、かなり使い込まれてるようですね』
自分に決定権があるのだから、わざと刺激の弱そうなモノを1つだけ選べばいいものを、彼女は本当に自分のお気に入りを選んでしまったようだ。
私は心の中で彼女の馬鹿正直さを笑った。
彼女は両手に卑猥な《武器》を持ったまま黙って俯いている。
私は彼女が選んだその2つを受け取った。
本当の《お仕置き》はこれからだった。
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