二人は、はっと我に返り扉の方を振り向いた。
そこには、電話メモを片手に、目を見開き唖然として戸口に立つ、すずの姿があった。
今、すずの眼前には、パックリと開かれ突き出された、眞由美の尻の割れ目の奥の肉襞を、浮田のペニスが竿の裏筋を晒しながらヌチュヌチュと音をたてて貫き、抜き差しする、卑猥な光景が広がっていた。
すずは、二人のそのあられもなく結合する姿を一瞥すると、直ぐにバタンッ!と扉を閉めた。
あ、あぁ、、とうとう人に見られちゃった。
浮田は眞由美に囁く。
二人は互いに顔を見合わせながらも依然腰を振っている。
あぁん、あぁぁっっ!あぁぁっっ!
しかし、眞由美はその行為を中断するどころか、例によって人に見られたことで興奮がより高まった様子で、更に激しく腰を振りだした。
浮田は眞由美の会社の後輩に見られてしまい、眞由美のことが心配になり、
いいのかな。
ヤバくないかな。
と呟くが、今は眞由美の欲情を受け止め、ただ腰を振り動かしている。
すると再び、
カチャッ!
っと、静かに扉が開く音がして、つかつかとすずが部屋の中に入ってきた。
すずは、やおら着ている白のブラウスとその下の淡い色合いのキャミソールを脱ぎだした。
すると、すずの小ぶりな胸を覆う清楚な純白のブラが露わになり、すずは履いているスカートも脱いだ。
すずの透き通るような白肌の肢体は、滑らかなカーブを描いて、ほっそりとしてくびれたウエストラインから骨盤へと広がり、そこから流れ落ちるように白い足がすらりと伸びている。
そして、腰に張り付く淡いピンクの絹地のショーツの前を恥ずかしそうに手で隠している。
浮田はすずの下着姿を半身を起こして眺めるが、眞由美はなおも浮田に覆い被さり腰を前後に振り動かしている。
二人のまぐわいを眺めるすずの目に、うっすらと涙が浮かんでいることに浮田は気が付いた。
浮田は腰を振るのを中断した。
ようやく眞由美も、背後で下着姿で立ち尽くすずの姿を意識した。
あら、すずちゃんに見られたゃったわね。うふふ、
この人はあたしの彼氏なの。正樹さん。
あらあら、すずちゃんってば、どうしたの?
あたし、眞由美先輩が好きなんです。
と、すずは目に浮かぶ涙を手で拭いながら思いきって告白した。
あたし、本当は先輩と抱き合いたい、でも、、
、、せめて、眞由美先輩が彼氏と愛し合っている姿をみながら、あたしも同じ夢をみたいの。
そう言うと、すずは思いきってブラとショーツも脱ぎ捨て全裸になった。
すずは恥ずかしそうに、やや多めの黒々とした陰毛に覆われた恥丘を両手で隠すが、その両腕の隙間からは、小ぶりな胸の頂上を彩るピンク色の先っぽが覗いていた。
すずの乳首は、小さなピンクの乳輪の真ん中で、丸くコロコロと小梅の様に固くなって自己主張している。
すずは、しずしずとその場にしゃがみ込むと、恥ずかしげに自らM字に股を広げた。
射し込む陽の光の下、すずの黒々とした陰毛に覆われた股間の割れ目から、小指の先ほどのサイズに勃起したクリトリスが赤く剥き出され、顔を覗かせている。
すずは、浮田に跨る眞由美の裸を見ながら、か細い人指し指を小さな唇にもっていき、その指先をペロリと舐めると、それを股間の割れ目にゆっくりと這わしながら、大きく外に飛び出したクリトリスの周囲を円を描くようになぞり始めた。
はぁはぁ、あぁっ!あっ、あっ!
眞由美は、恥ずかしさをこらえ一人でオナニーを始めたすずを目の当たりにすると、普段から控えめでおとなしい後輩への愛おしさがこみ上げてきた。
正樹さん、ちょっと待っててね。
と言って、眞由美はM字に両足を広げしゃがみこむすずの前に寄ると、眞由美は両膝をついて、すずのおでこに優しく口づけをした。
あぁ、眞由美先輩。。
すずは、目を潤ませながら顔を赤らめる。
そして、すずも体を起こして両膝を立てると、
すずは眞由美の唇にキスをする。
ちゅっ!
んっ!あぁ、、
すずちゃんったら、、
何か変な気持ちになっちゃうじゃない。
するとすずは、眞由美の顎から首筋へと小さな舌を這わせて優しく愛撫し始めた。
すずのほっそりとした手の平が眞由美の右乳房を優しく覆い、すずの唇は眞由美の長く飛び出ている、左乳房の茶色い乳首を口に含み、強く吸い出した。
ちゅ、ちゅっ!ちゅ~~っ!
あ!っんっ!あぁん!すずちゃんったら、、
浮田は、呆然としながら二人の抱き合う女性を眺めながめると、やや萎えしまっていたペニスが再びむくむくその鎌首をもたげてくる。
すずは口に含んだ眞由美の乳首を、小さな口でちゅうちゅうと吸い上げ、乳首の先を舌先でチロチロと触れ舐める。
その繊細な感触に眞由美は、思わず声をあげる。
あっ!いやだ、すずちゃんたらっ、
っんっ!あぁっ!
すずの空いた手は、眞由美のゆらゆら揺れる右乳房を揉みしだくが、すずは眞由美の陥没した右乳首の凹みに気が付いていた。
その乳輪の真ん中の凹んだ窪みの中に、細い指先を入れると、隠れている乳首の先端や乳輪の凹みの中をくりくりと指先でなぞりまわす。
あっ!あぁん、
すずちゃん、そこ感じちゃうの、、あぁん、、
先輩のこっちのおっぱいの先、凹んでいるのね。うふっ、かわいい。
すずは、人差し指を口に含み指に唾液を垂らすと、自らのコロコロと赤く膨らんだ左乳首に唾液を塗り付けヌルヌルにさせる。
すずは、そのヌルヌルになった自分の左乳首を、眞由美の凹んだ右乳首に押し付けた。
その凹みにすずの固くなった乳首が埋めまり、二人の乳首がはめ合わされる。
すずは、ふるふる揺れる眞由美の右乳房を下から手で持ち支えると、自分のおっぱいを押し付け、体全体を使って円を描くようにグラインドさせながら、あこがれの先輩と、互いのおっぱいと乳首が擦れ合う感触を楽しんだ。
ちゅぷちゅぷ、ヌルヌルと乳首同士が抜きはめされ、擦れ合う心地のよい感触が乳首を通してからだ全体を包み込み、すずは思わず歓喜の声を発する。
あっ!はぁぁん、あぁぁん!、、
先輩、眞由美先輩、、
あぁん、、すずちゃんのおっぱいかわいい。気持ちいいわ。
眞由美もすずの心からの感激に応える。
そうしながらも、眞由美の手はすずの股間に伸びていき、その赤く剥き出され大きく飛び出たクリトリスに触れる。
その途端、すずの背骨に激しい快感の電流が駆け抜けた。
あぁっ!っん!あぁぁっっ!あぁっ!
とすずは喘ぎ、思わず体をのけ反らせた。
眞由美は、自らの割れ目に指を這わせ、ヌルヌルに溢れている己の淫汁をすくい取ると、
その指先で、すずのクリトリスの先から根元周りを優しく円を描くように擦り這わせる。
あっ!あぁぁっっ!
あっ!先輩!イッちゃう、あっ!、あっ!イッちゃう!あぁぁっっ!
すずの下半身がビ!ビクッビクッ!と痙攣して腰は砕け、その場にすずはへたり込んだ。
眞由美はすずの足を再びM字に広げさせると、膝をついて屈み込み、自らの顔をすずの股間に埋めて、すずの大陰唇とその内側の唇からはみ出した、赤黒く縁取られた肉襞に舌を這わせ優しく愛撫する。
眞由美は舌先をすずの溝の割れ目深くに押し込むと、舌を上下にスライドさせながらちゅるちゅると肉襞の中を優しく舐め這わせる。
あぁぁっっ!
あっ!あっ!あぁっ!
すずは再び悦楽の喘ぎをあげ始めた。
一方、浮田は、四つん這いになってこちらに向けてお尻を高く突き上げながら、無心にすずの陰部を愛撫している眞由美の姿を後ろで眺めると、そのぱっくりと開いた眞由美の尻に、再び自分の逸物をぶち込みたくなる衝動がこみ上げてきた。
浮田は堪らず四つん這いの眞由美の背にがばりと覆い被さった。
浮田の両の手は前後左右にぶるぶると揺れ下がっている眞由美の乳房をすくいあげ、手から溢れこぼれんとするそのおっぱいを揉みしだきながら、眞由美の背中に顔をすり付け舌を這わせる。
あぁ!眞由美さん!、、眞由美さん!、、
そうして、浮田は眞由美の尻の割れ目へと顔を押し付け、ぶるぶると激しく顔を振りながら、伸ばした舌で眞由美のおまんこをベロベロと嘗め回す。
ぢゅぷぢゅぷ、ぢゅぷぢゅぷ、ぢゅぷぢゅぷ、、
あっ!あぁん。正樹さんったら、、
あぁん、あぁぁん!
応接室の空間は、交互に間断なく発せられる三人の快感の悶え声で充たされた。
三人が恍惚として悦楽に酔いしれる中、
すずが恥ずかしげに眞由美に囁いた。
眞由美先輩、あたし、あぁん、イキそう。あぁっ!
でも、今度は先輩と一つになりたい。。
あん、あんっ!あぁぁっっ!
眞由美は、今やすずの膨張して大きく飛び出しているクリトリスに激しく吸い付き、それに舌先を舐め這わせては、眞由美もまた背後から自らの股間を浮田に責められ、衝き上がる快感に悶えていた。
あぁっ!、、、あぁぁん!、、
、、、でも、あたし、おちんちん持ってないわ。。
、、うふふふ。あぁぁっっ!あぁん!、
その時、恍惚とする意識の中で何故か眞由美はある考えが閃いて、すずに言った。
あら、そうだわ。
正樹さんのおちんちんを貸してあげるわ。
(つづく)
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