ラブホのようにイスが2個ないため、お互いの身体を洗うのは一人は床に膝をついた状態で行います。最初は僕が、次に義母さんの身体が洗われました。
もちろん、隙あらば身体に触れようとする僕に、『イヤ~。』『もぉ~。』と言って言葉を掛け、それでいてどこか楽しんでいる義母さんでした。
身体を洗い合い、僕達は浴槽に戻りました。しかし、お湯に浸かって身体を温めようなどとは思わず、立ったまま身体を抱き締め合います。
お互いの手は繋がれ、僕に押された義母さんの身体は壁に押し付けられました。そのまま、狂ったように唇を奪い合うのです。
『ハァ…、ハァ…、』と出る息も荒いのに、お互いにむさぼり続けてしまうのでした。義母の身体を壁に押し付け、立ったままの身体にチンポを押し付ける。
最高の快楽です。『アァ~ン…、アァ~ン…、』とその声は響きました。
僕は、ここでの挿入を望みました。彼女の股間も充分に濡れてくれて、あとはゴーサインを待つばかりでした。
しかし、義母さんはここでのセックスを拒みました。ベッドで、ゆっくりとしたかったのだと思います。
お風呂を出ました。用意された下着だけ身につけ、あとは履いていた普段着を着ようと手を延ばします。
しかし、『どおせ、このあとは…。』と思い、パンツ姿のままで廊下を歩きます。
この家に同居を始めて、初めての行為でした。やはり嫁の家のため、パンツのまま家を歩くなど考えられないことなのです。
義母が出てきました。しっかりとは着込んではいませんが、下着姿ではないようです。僕の前を通るとき、『10分待って。』と言って、部屋に駆け込みました。
10分が経過した頃しました。居間にいた僕の耳には、義母の寝室から聞こえるドライヤーの音がまだしていました。
美容院帰りのため、お風呂では髪を洗うことはなかったのですが、やはりいくらかは濡れてしまったようです。
ドライヤーの音が鳴り止むのを確認をし、今度こそ彼女の寝室へ向かうのでした。
この頃、妻はどこにいたのでしょうか。風呂場での情事を、どこまで聞いたのでしょうか。そして、何を思うのでしょうか。
部屋に入ると、義母さんは普段のネグリジェ姿に着替えていました。見慣れているため、その姿に興奮はしません。
『先に横になる?』と言われ、彼女のベッドに転がります。そこから、準備をしている義母さんの姿をしばらく見ていました。
落ち着き、振る舞い、妖艶さ、女の仕草、どれをとっても妻よりも上なのです。43歳という、完成された女性の姿でした。
ベッドに横たわる僕に、義母がようやくと近寄り始めます。いろいろと、女性としての準備もあったようです。
そして、僕が見つめるなか、立ったままの義母さんはそのネグリジェに手を掛けました。狙いもあるのか、それをとてもイヤらしそうに脱ぎ始めた彼女。
ネグリジェが取られると、『全裸?!』と思わず思ってしまいました。その股間には、黒い陰毛が浮かび上がっていたからです。
しかし、よく見るとちゃんと上も下も下着をつけています。その下着はとても薄く、『ピンク!』と言われなければ、色も分からないほど。
極薄の下着のために透け過ぎてしまい、義母の身体の色と一体化をしているのです。
渾身の下着だったのでしょうか。あの冷静な義母さんが、僕の言葉を待っていました。この下着を見て、何かを言って欲しいのです。
『すごぉー。』、僕の言葉に義母は微笑みます。その言葉を聞き、ベッドに入ろうとする彼女を僕は制止をします。
『手、のけてー。』、義母さんは透け透けパンティーは隠すことなく見せてくれ、透け透けブラジャーにはなぜか手をかざして隠していたのです。
『手、ジャマ?』と言って、彼女の手が胸元から外れました。薄いピンクのブラジャーの真ん中には、ハッキリと乳首が浮き出ています。
乳輪も、乳房の輪郭も、その色までハッキリと浮き出ていました。それは恥部を隠すのではなく、男を喜ばせるための下着なのです。
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