義母さんの、その下着の影響もあったのでしょう。過去最高に燃えたセックスとなりました。
初めて使用されたコンドームに溜まった僕の精液の量が、その激しさを物語っていました。
僕はいつものように、先にシャワーを浴びます。妻が戻る前に、少しでも義母との匂いを消すためにです。
僕の次に義母さんが、いつものローテーションでした。
先に寝室に戻った義母を見届け、妻が帰るであろう12時までの時間を居間で過ごすことになります。
しかし、この日はまだまだ時間があり、僕は一旦部屋に戻ることにします。居間を出て、玄関を見ました。
そこで、おかしなことに気がつきます。掛けていたはずのカギが開いているのです。『あれ?閉めたよなぁ?』と思いながらも、掛け直しをしました。
自分の部屋の前に立ちます。奥には義母の寝室があり、『もう1回戦…。』なんて考えたりもしましたが、時間と心の余裕がそれをさせませんでした。
扉を開きました。照明は消えていると思っていたので、開いた瞬間の部屋からの明かりに少し驚きます。
しかし、驚いたのは照明だけではありません。ベッドの布団の盛り上がりを発見したからです。
『めぐみ~?』、思わず布団に向けて声を掛けてしまいます。その布団はモゾモゾと動き始め、顔を出した女性から、『もう終わったん?』と聞かれます。
もちろん、妻のめぐみでした。
僕は、慌てて妻にすり寄ります。彼女がいつ帰ってきたのか、どこまで義母さんとのことを聞いていたのか、それが分からないだけに下手にもなります。
『いつ帰ったの~?』といつもの僕を装いました。『ちょっと前。』と答えた妻に、『それはいつ?』などと考えたりします。
『ねぇ?お母さんとは、どんな風にしてるの?』、それが妻の反撃の始まりでした。
それには、『義母さんの案で、ギリギリまで口でしてもらって、そのまますぐに中出しさせてもらってる。』と答えました。
しかし、そんなものは最初の1回だけで、それ以降は普通にまったりとセックスを楽しんでいたのです。
『お母さん、いい声で出すねぇ。』と言われ、先程まで寝室でしていたことを、ここから聞かれいたのが分かります。
『ねぇ?『恵美子』って呼んでるの?』、その言葉には血の気がひきました。射精の時、思わず『恵美子ー!恵美子ー!』と叫んでしまっていたからです。
『ねぇ?お風呂も一緒に入ってるの?』、これには反論が出来ました。たった今、別々にシャワーを済ませたからです。
しかし、頭は更に廻りました。『お風呂って、夕方のことか?』、妻がいつからいたのか分からないだけに、言葉が出ません。
『ねぇ?もう、どうなってるのー?!二人、もう変なことになってるんでしょー!!』、ついに妻の顔と口調が変わりました。
更に、『風呂で何してたのよ!!お母さんのアソコ、ペロペロ舐めてうれしい!?』、そういうと妻は部屋を飛び出しました。
ドンドンと音を立てて廊下を下り、玄関の扉は強く開かれました。
しばらくして、義母さんの寝室の扉が開きました。『あの娘、いたの?』と聞かれ、頷いて答えます。
『もう、やめようねぇー。』と言うと、義母さんは寝室に戻りました。実の娘だけに、『後で話をすればなんとかなる。』と思っているのでしょう。
妻はその日は家に帰らず、帰宅したのは日曜日の夕方でした。居間に無言で現れ、こう言うのです。
『ナオくんさぁ、もうお母さんの部屋で寝て。こっちの部屋、私が使うから。』、その言葉に義母さんもなんとか謝ろうとします。
『それと、お母さん早く私の子供作ってよねぇ。そしたら、ナオくん返してもらうから。』と、酷い言い草です。
しかし、キレたのは妻のめぐみだけではありません。義母さんの恵美子さんも、娘の売り言葉にキレてしまったのです。
『ナオちゃん?あんな娘、ほおっておいて、お部屋に帰ろう?』、義母さんの突然のこの言葉には焦りました。
なかば板挟みにあっている僕には、もう何が正解なのかもわかりません。
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