昼食の後、彼女は家族と分かれて別行動することになった。
毎日家事で忙しい彼女のために、少しでも自由な時間を与えたいという夫の優しさだった。
夕方に待ち合わせをして、彼女はひとり自分時間を楽しむことにした。
しかし、彼女は先ほどの出来事から、ずっと落ち着かないでいた。
すれ違う男性みんなからスケべな視線を浴びているような感覚だった。
もはやショッピングどころではなかった。
たまらず彼女はトイレに逃げ込んだ。
個室に入り、気持ちを落ち着かせようとしたのだ。
しかし意識すればするほど、スカートの中が熱くなるのを感じる。
(あぁ、、私って、ほんとはこんないやらしい女なの、、?)
自分のいやらしさを嘆く彼女。
と同時にこの感覚を高めたいという欲求がフツフツと湧き上がってくるのを感じるのだった。
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