すっきりした俺は浴室に向かう。
俺の服が綺麗に畳まれて置かれていた。
そそくさと借りていた航の服を脱いで着替える…航のパンツ、俺のザーメンで汚しちゃった。やば、水道の水で軽くあらった。…洗濯するだろうから大丈夫か。
着替え終わってリビングに向かう。
ん?由香さんが浮かない顔で、俺の座っていたダブルソファに座っている。
「…あ、しんちゃん、着替えたね…ちょっとここに座って。」
やや厳しめの声…やばっもしかして!?
大人しく由香さんの隣に座る。由香さんと超接近
物憂げそうに身体を俺の方に向ける由香さん。胸の谷間が目の前
「…しんちゃん…トイレで何してたの?」
!!!
しまった、ばれた(汗)
ザーメンまみれのオリモノシートはそのまま汚物箱に捨ててしまった。
「…あ、えっ、オシッコしたけど」
恥ずかしさと後ろめたさでおそらく俺の顔は真っ赤だろう。
「しんちゃん、嘘はだめ!トイレ、男の匂いが凄かったから…ボックス開けたら。何してたの?正直に言いなさい!」
…こりゃ諦めて正直に言うしかない…
「す、すいません…おばさんの、あの…をオカズにして…オナニーしちゃいました…」
「ほら、やっぱり。どんなことしたの?」
厳しめの口調の由香さんだけど、何となく嫌らしい表情のような…
「オナニーを…」
「だから、どんなことをしたのよ?」
「匂いを嗅いで…な、舐めて…」
「やだ。しんちゃんたら…臭いし汚いでしょ?…おばさんで興奮しちゃったの?」
「…はい。おばさん、美人だし…おばさんのだったら…」
「…もう、しんちゃんたら…美人だなんて、女としては嬉しいけど、そんなことしちゃダメよ。不健全」
「す、すいません…」
つづく
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