一度欲望の証しを放出した後もドクターは、戒めを解くことなく先生と一緒になって私を責め続けた。
仰向けになっていた私を再び俯せにしてお尻を掲げさせると、花芯にディルドを刺し挿れて抜き挿しをし、お尻の穴には指を突き挿れて直腸内部を擽ってきた。
「やめて…そんなところ…」
先生との戯れでは、今までに舌先が浅く侵入することはあったが、この時のドクターの指はかなり奥まで届いていた。
慣れない感覚にお尻を振って拒絶の意思表示をした時、先生が手にしたマッサージ器が下からクリトリスに充てられた。
女芯をディルドに貫かれ、肛門には指を突き挿れられた私は更に、女の肉体で最も敏感な部分を強烈な振動に犯され、たちまち絶叫しながら果てていた。
「ああ~っ!…いやぁ~っ!」
汗で頬に貼りついた髪を指先で掻き寄せた先生が、にこやかな笑顔を向けてきた。
「あきえちゃん…何度もイッちゃったね?」
もう数え切れないほど何度も絶頂の極みに昇り詰めていた私は、お口を開けて肩を大きく揺らしながら呼吸を調えていた。
ようやく手首の拘束が解かれて身体の動きが自由になると、ベッドに仰向けになった先生の身体とは逆方向に覆い被さるように言われ、私はそそり勃ったおちんちんをお口に迎え入れた。
先生はお顔の直ぐ上にある、剃りあげられた私のあそこを見上げ、指で拡げたりして弄くっている。
「あ…」
顎を突き上げた彼は花芯全体を舐め廻し、唾液と内から溢れ出た愛液で滑りを与えると、そっと指で左右に割り拡げた。
後ろからドクターが躙り寄り、おちんちんの先端を花芯の中央に充てて腰を進める。
「ああっ…」
「すごい…丸見えだ…」
先生のおちんちんが、私のお口の中で一段と膨れあがり大きく跳ねた。
無毛にされてスベスベのあそこに、ドクターのおちんちんが沈み込んでいく様子を見て、彼は一層興奮しているみたいだった。
「あきえちゃんのおまんこに…
大っきなちんぽがズブズブと…」
「いや…」
彼はわざと私の羞恥心を煽るように、眼にした光景を実況するように言葉にしていった。
「ドクターのちんぽがあきえちゃんのお汁まみれになって…」
「ああ……」
私は彼のおちんちんに貪りついて喉奥深く迎え入れ、きつく締め付けながら首を振った。
後ろからはドクターが、肉体に埋め込んだおちんちんの抜き挿しを速めていく。
「あおっ! 出るっ!」
先生が私の喉奥に射精するのとほぼ同時に、花芯から抜き去ったおちんちんをお尻の割れ目に擦りつけて、ドクターが熱い粘液を吐き出した。
二人の熱い精液を二ヶ所に感じて身体を震わせた私は、彼らを追いかけるようにして絶頂に昇り詰めていった。
完全に被虐嗜好だとばかり思っていた先生が実は真性ではなくて、女性をいたぶる事にも興味を持っていたなんて…。
ドクターは明らかにSの性格だから、多分に彼の影響もあるとは思うけど…。
それにしても…
まさかこの私が…
男性に虐められて感じてしまうとは…。
彼らのお陰でその後の私は、SでもMでも感じることができる女になっていった…。
でも…
私が最も感じることは…
私の口からは言いません。
誰かに発見して欲しいから…。
※元投稿はこちら >>