『はい、問題ありません。全て仰せの通り順調に進んでおります。ご期待ください。ええ、それは重々承知しております。はい、では失礼致します』
西園寺が別室で誰かと電話で話している。断片的な会話からはその内容を伺い知ることはできない。
室内にはモニターが何台も並び、美奈子と男達が絡む姿を様々な角度から捉えていた。
モニター越しに見る美奈子は、一段と艶やかさを帯びているように見えた。
西園寺はモニターの前に座り煙草に火を点けると、監視されているとも知らずに乱れた行為を続ける彼女らを見ながら不敵な笑みを浮かべていた。
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2人の男が美奈子の左右の乳房を繊細なタッチで愛撫しはじめる。外側から徐々に中心に向かうように指が走っていく。
乳房の頂点に辿り着き、人差し指でトントンと叩いて陥没した乳首を刺激する。すると、それまで隠れていた恥ずかしがり屋の乳頭が徐々に顔を見せはじめた。
「ぁん..恥ずかしい...」
乳首がどんどん突出していくほどに美奈子は羞恥心を感じていた。男達が熱心に刺激し続けると、両方の乳首が完全に露出するまでに成長した。
それを見た男達が美奈子に卑猥な言葉を投げかける。
美奈子は否定するように首を横に振るが、その仕草とは裏腹に、男達の言葉にすら感じてしまっている様子は隠しきれなかった。
Tバックショーツの陰部についたシミが一段と大きく広がっていた。男が指で突いて濡れ具合を確かめると、表地に染み出すほどに溢れている。もう待ちきれないとアピールしているかのようだった。
男がショーツの両サイドに手をかけると、脱がしやすいようにと美奈子自ら尻を少し上げた。
実のところ、美奈子自身も期待しているようだ。
これまでTバックショーツに覆われていた美奈子の陰部が男達の目の前に晒され、美奈子は恥ずかしさから手で顔を覆っている。
薄めの陰毛は綺麗に整えられ手入れが行き届いていた。おかげで恥丘の膨らみや大陰唇のうっすらとした黒ずみまでよく分かる。
男達はそんな上品な陰部を目に焼き付けようと、美奈子の前に群がり熱い視線を注ぐのだった。
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