(その二日後)
今日はお届けものあるのかしら?
家事も大方片付き、午前の11時を少しまわった頃、早紀は、いつものように居間の壁掛け時計を見ながら呟いた。
何でお願いを3つも叶えてあげちゃうのかなぁ、あたしってば。
早紀は年下の美男子には弱いのかもねぇ。
などと、独りごちながら、それでも約束は約束と、早紀は市尾君が来たらすぐに裸になって迎えられるよう、ノーパン・ノーブラの体に薄着のパジャマを着て、市尾君の迫力ある巨大なおちんちんを思い浮かべては、内心ドキドキしながら市尾君を待っていた。
でも、あんなに大きいの入るかしら?
そう思うと、早紀は知らず知らずに、股間が熱く湿ってくるのを感じた。
その時、
(ピンポーン)
というインターホンの音が早紀の部屋に響いた。
みけぬこ運輸です。
藤谷さん、お届け物っす。
という、「市尾」君のいつもの朴訥としてややハスキーな声。
(あ!来た!)
と思うと、早紀は胸が熱く高鳴るのを覚える。
は~い。今行くね。
少しだけ待っててね。
早紀は急いで上下の薄衣を脱ぐと全裸になった。
玄関先に行く前に、早紀はその姿をもう一度姿見に写してみる。
早紀の一糸まとわぬ肢体が、カーテン越しに居間に射し込む陽の光の下に晒されている。
最近、食べ過ぎて少し太ったかしら?
胸も少し大きくなったかも。。
まあ、でも、やっぱり歳には叶わないなぁ~。
早紀はそう呟くと、やや弛みもみられる、ぷるんと大きく張り出したおっぱいや、お腹と腰まわり、尻のラインなど、身体を左右に振り角度を変えながら、自分のスタイルを確かめてみる。
そして、
もういかないと。。
ドキドキする~。
と、言って玄関に向かう。
一方、市尾君は一昨夜から、早紀の柔らかい唇やおっぱいの感触、自分のイチモツを握りしごく、少しひんやりとしてか細い早紀の指の感触が忘れられず、興奮でほとんど寝られずにいた。
今日は早紀さんへのお届けものがあることを確かめると、朝から胸がドキドキし通しだった。
そして、早紀の自宅前にトラックを停め、いつものように荷台から早紀宛の荷物を取り出し、それを手に玄関口でインターホンを鳴らし名前を告げると、早紀が出てくるのをドキドキしながら待った。
早紀さん、本当に裸で出てくるのかな、、?
でも、まさかそれはないかもね、などと考えていると、
は~い。
と言う、中からの声と、
ガチャっ、という音と共に扉が開く。
すると、
市尾君、早く中に入ってドアを閉めて。
と早紀の囁く声。
はいっす。
と応えて、そろりと玄関に入ると、、
市尾君の目の前には、やや内股気味に太ももをすぼめ、股間を両手で隠しながら、恥ずかしそうに玄関の上がりかまちに立つ裸の早紀の姿があった。
吹き抜けの上の小窓から射し込む陽の光を受けて、早紀の肢体はまるでスポットを当てられているかのように白く輝いている。
その股間を隠す早紀の両腕の間からは、隠し切れない白いおっぱいがぽろりとこぼれ出て、恥丘を隠す手の隙間からは、綺麗に手入れのされた柔らかな陰毛が見え隠れしている。
あぁん、ダメ、市尾君。
あんまり、じろじろみないで。
早紀はうつむき加減で恥ずかしげに言う。
市尾君は荷物を玄関先に置くと、
早紀さん、お願い叶えてくれて、俺嬉しいっす。
恥ずかしいっすよね。
自分も脱ぎますから。
と言って、市尾君も素早く作業着を脱ぎ捨て全裸になる。
再び、市尾の巨大なイチモツが涎を垂らして、ビクンビクンと跳ねながら、むくむくと起き上がる。
うん、約束は約束だからね。
早紀はそう言って、市尾君に近づいて膝をつくと、市尾君の股間の鎌首に優しく両手を添えて頬擦りをする。
素敵なおちんちん。。
市尾君、今度は舐めてもいいよね。
と言って、はい、と頷く市尾君を見上げながら、早紀はそれを口に含む。
市尾君の亀頭は固くなって膨張し、早紀の小さな口には余るくらいに大きくなるが、早紀はうっとりとした表情で、それを口一杯に頬張り、そして吸い舐める。
じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ、、、
市尾君のそれはあまりに大きくて、早紀はとても竿の根元までを口に含むことはできないが、早紀の柔らかい唇は、市尾君の大きく張ったカリ首の笠の部分から、くびれた首の付け根を中心に、絡み付くように吸い付き、舌を這わせて舐めこする。
じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ、、、
市尾君は、気持ちよさで思わず喘ぐ。
あ、あぁぁぁ!
早紀さん、気持ち良すぎっす、、
あ!あっ!
そんなにしたら、俺すぐにイッちゃうっす。
ひもち(気持ち)ちいいの?
うれひい、、
と言って、
じゅぷ!、じゅぷ!、じゅぷ!、じゅぷ!、じゅぷ!、、
と、早紀は更に首を前後に激しく振って、市尾君の野太い肉塊を吸いしごく。
それから、早紀はニッと微笑むと、今度は竿全体をハーモニカを吹くように、舌先は裏筋を舐めるように這わせ、柔らかい唇は亀頭から長い竿の側面を舐め付けるように顔を左右にスライドさせる。
早紀の片方の手は市尾君の玉袋を包み、優しく揉む。
ちゅっ、ぢゅっ!、、
レロレロ、レロレロ、レロレロ、ちゅ~~っ!
ちゅる、ちゅる、ぢゅちゅ~~っっ!
と、嫌らしい音が玄関に響く。
あぅ、あっ!あっっ!!
ダメっす。出ちゃうっすよ。
あっ!あぅっ!
市尾君は脂汗を垂らしながらうめく。
そして、早紀はまたニッと微笑んで、仕上げとばかりに、市尾君の巨大な竿の根元を掴んでぶるんと上を向かせ立たせると、竿の根元から亀頭に向かって、舌先でその裏筋を優しく、つ~~~~っと舐め上げる。
早紀の繊細な舌使いによる快感の電流が、市尾君の巨大なペニスを貫き、怒濤となって市尾君の脳髄へ押し寄せると、
あ!あっ!うっっ!!
と、市尾君は絶頂のうめき声を上げ、
どっ、どぴゅっ!どぴゅっ!、、
と、その赤黒い大蛇の口が白い汁を吐き出した。
早紀はそれを自らの口で受け取らんと、素早く彼のものの先端に吸い付く。
そして、上目遣いに、快感の波動に酔う市尾君の顔を見上げながら、じゅる、じゅる、じゅると市尾君のエキスを吸い上げ、ごくりと飲み下した。
まだ時折ビクンビクンと痙攣する市尾君の亀頭をペロペロと舐めながら、
あ~~、市尾君のエキス美味しかったわ。
でも、もう出ちゃったねぇ。
早紀は市尾君に微笑む。
すいません。早紀さん。。
市尾君は謝る。
いいよ。全然気にしないで。
市尾君は若いんだもの。
、、そう、、じゃあ、早紀姉さんのも、ちょっと舐めてみてみる?
と、いつもの早紀のイタズラな顔。
はい。
早紀、、姉さん。。
うふふふ、でも、お姉さんはちょっと照れるかもね~。
じゃあ、早紀ネエと呼ばせて下さい。
と、市尾君は早紀をお姉さんと呼ぶことを内心気に入って、そう申し出た。
そして、
そうだ、早紀ネエ、まだ今日の荷物の受け取りにサイン貰ってなかったす。
あら、また、サインなのね。
じゃあ、ハンコ持ってくるわ。
と言うが早いか、市尾君は例の早紀のピンク色のルージュを取り出して、今度は市尾君がニッと笑う。
いや、ハンコはいいっすよ。早紀ネエ。
お尻をこっちに向けて四つん這いになってもらえれば。
え?、え~~っ!
早紀のおっぱい拇印じゃないの?
市尾君、その顔、なんか悪巧みを企んでるわね~。
まあ。いいわ、、、。
でも、四つん這いはちょっと恥ずかしいかも。。
と言いながらも、早紀はおずおずと、そのムチムチした白い太ももを遠慮がちに広げると、市尾君にお尻を向けて四つん這いになる。
早紀ネエ、すごく色っぽくて、エッチっす。もっと、股を広げて腰を落として、お尻を突き出して欲しいっす。
もう、市尾君って、こんなエッチだったの?
、、でも、市尾君の頼みだから、お姉さん、何でも言うこと聞いちゃうわ。
と言って、早紀は更に腰を落として、市尾君にお尻を突き出した。
早紀の尻は、白くふっくらとした肉をプルンプルンと震わせている。
上から眺めるそれは、華奢にくびれたウエストから末広がりにせり出して、逆さのハート型に尻肉が少し尖った、正に「女の尻」で、ぐぐっとこちらに突き出されると、そのデカさといやらしさが更に強調される。
そうして、パックリと開かれた尻の割れ目からは、ピンク色のアナルと薄く陰毛に覆われた早紀の秘部の割れ目が、陽光を浴びて丸見えとなり、市尾君の眼前に差し出された。
市尾君は、その絶景を悦しみ、目に焼き付けると、おもむろにピンクのルージュのキャップを外して、それをヌリヌリと早紀のアナルに押し付け、塗りつける。
あっ!あっ!いやん!
もぅ、市尾君。どこになに塗ってんの?!
あぁん、もぅ、やっぱり、、
、、あ、あんっ!、いやだわ、そこ感じちゃうの。
そして、市尾君は受け取り伝票を早紀のアナルに押し付ける。
伝票をペリペリとはがすと、そこには早紀のアナルの菊の印がくっきりと写っていた。
ありがとうございまっす。
早紀ネエの「認め印」頂いたっす。
もぅ、やだぁ、市尾君ったら。
ても、ホントにそんなので認め印になるのかしら。。
と、早紀は訝るが、
それよりも、既に早紀のおまんこからはジュクジュクと蜜が滲み出し、それが疼いてもう止まらなくなっている。
市尾君も、その早紀の恥ずかしい姿をみると、早くも再び、彼の股間の「大蛇」がむくむくとその鎌首をもたげ始める。
市尾君も四つん這いになって、はぁはぁと鼻息を荒げながら早紀の尻の割れ目に顔をつけると、クンクン鼻を鳴らして、アナルからその下の割れ目の奥にかけて、早紀の匂いを嗅ぐ。
ツンと酸っぱいメスの匂いが市尾君の鼻腔を衝く。
あぁ、早紀ネエ、いい匂いがする。。
はぁはぁ、、女の香り、早紀ネエの匂い。俺、堪らないっす。。
ちょっと、ダメよ、匂いは嗅がないで。
あぁ、もう、恥ずかしい!
早紀の心は羞恥心で一杯になる一方、逆に早紀の体は、全てを覗きあばかれる快感に満たされている。
市尾君は、中指と薬指を早紀の股間の奥に差し入れると、早紀のジュクジュクと疼くおまんこの縦溝に沿って指の腹でヌルンと撫で上げる。
あぁ、あっ!あんっ!いやん!
思わず早紀は腰をよじり快感の喘ぎを上げる。
市尾君は指の間で糸曳き粘る早紀の愛液をペロリと舐めた。
早紀ネエの汁も美味しいっす。
いやん、もぅ!やだ、舐めないの!恥ずかしいから。
もぅっ、市尾君って結構意地悪なのね。
と、早紀は困った顔で苦笑いをするが、内心は快楽に酔しれている。
そんなぁ。
俺、早紀ネエが好きだから。。
と、市尾君は顔を赤らめて告白する。
早紀はその言葉に感動して思わず言う。
あら、市尾君って可愛い。あたしも市尾君大好きよ。
でも、あたしみたいなおばさんでもいいの?
市尾君は応える。
実は、、今まで俺の大っきなこれ見て、女の子はみんな怖がって逃げて行ったんすよね。
だから、、俺に彼女ができたことなんて今までなかったんす。
でも、早紀ネエは俺に優しくしてくれて。
俺、早紀ネエといると癒されるっす。
大好きっす。早紀ネエ。。
まぁ、そうだったのね。市尾君。
なんて可愛いあたしの市尾君、、
うん、市尾君の想いを受け止めて上げるわ。
市尾君のものは大きいけど、、早紀ネエも頑張るから、、
早紀ネエ、、
早紀がそう言い掛けると、四つん這いの早紀に、後ろからぎゅ~~っと抱きつき覆い被さって、市尾君は無我夢中で早紀の耳から首筋、背中へと愛撫する。
市尾君の両の手は、早紀のぶら下がって、ぶるんぶるんとダイナミックに揺れているおっぱいを下からすくうように鷲掴むと、そのプルプルした感触を味わい尽くすかのように、両手でその膨らみを激しく揉みしだき、固く尖って突き出している、早紀の長い乳首をグニグニとねじり転がす。
あっ!あっ!あぁんっ!
いいわ。気持ちいい。
あたし背中敏感なの!
乳首ももっとつねって!もっとねじって!そう、もっと強く引っ張って!
あぁっ、あぁぁっ!そう、気持ちいいわ。
あっ!あんっっ!
そうして、市尾君は、今度は早紀にこちらを向かせて座らせ、太股を大きく左右に開かせて、早紀をM字の姿勢にさせると、早紀の股間に顔を突っ込んで、その秘部にむしゃぶりつく。
市尾君は、割れ目に舌を突っ込んで、その縦溝の中をグリグリとかき回し激しく吸い舐める。
ずっ、じゅっ、ずちゅっ!、ベロベロ、レロレロ、じゅ、じゅちゅ~~~っ!!
あっ!あぁん!そこ、いいわ。すごいわ。市尾君、あっ!あぁん!
早紀は思わず腰をくいくいとくねらせ、喘ぎ叫ぶ。
市尾君は親指と中指で、早紀の秘貝の閉じた口をやおら左右に押し広げると、中指の指頭でクリトリスを覆っている皮を押し上げる。
すると、その下に隠れていた、早紀のピンク色の小突起が剥き出しにされるや、市尾君は舌でその敏感な突起と根元をペロペロ、ちゅぷちゅぷと舐めまわす。
あぁぁぁ~~、あぁぁぁ~~、
そこはダメ。
いやん、ダメ、感じちゃう~っ!
あぁぁぁ~~、あぁぁぁ~~、
あぁぁぁ~~っ!、あぁぁぁ~~っ!
あっ!あぁっ!いいわ、もっと強く、
もっと激しく、もっと吸ってぇ、
あぁぁぁ~~っ!!、、
と、市尾君が早紀の陰部を舐めまわす淫靡な音と早紀の悶え乱れる叫び声が白昼の玄関に響き渡る。
市尾君は、今や赤黒くカチカチになってそそり立つ巨大なペニスの根元を両手で支え、その鎌首の先端を、溢れだす愛液でグチュグチュになった早紀のおまんこに突き立てた。
早紀の蜜壺の口元が、大きな肉塊にググッと押し付けられると、
早紀は溜め息を洩らして、
あぁ、市尾君、来て。
あたし頑張って受け止めるわ。
はい。早紀ネエ。。
行くっす。
市尾君、少し怖いから、、ゆっくりね。
お願い。。
市尾君は早紀に静かに頷くと、自分の大蛇の頭を、早紀の膣口にゆっくりと沈めていく。
あっ、そう。
いいわ、あっ!あっ!
あっ、ゆっくりお願い、。
あ、あっ、そうよ、、ゆっくり、、
そうして、早紀は、自分の膣がめりめり、めりめりと押し広げられていくのを感じると共に、かつて味わったことのない快感を感じる。
あっ!
ああぁぁぁ~~っ!
ああぁぁぁ~~っ!
市尾君すごいわ。すごい太いのがあたしの中に、、あぁっ!、入ってくるのぉ~~!
あぁっ!
ああぁぁぁ~~っ!
そして、市尾君のペニスは、早紀の子宮口の奥深くに達すると、市尾君はゆっくりとしたストロークでピストン運動を開始する。
ヌチュ~~っ、ニュリニュリ、メリメリ、、
ヌチュ~~っ、ニュリニュリ、メリメリ、、
最初は窮屈な摩擦運動が、徐々に早紀の肉襞が拡がり、愛液が膣壁とペニスの間を満遍なく潤い始めると、
ヌチュっ!ヌチュっ!ヌチュっ!ヌチュっ!、、
という、リズミカルな音へと次第に変わっていく。
それと共に、二人の快感がより一層深まっていく。
はぁはぁ、はぁはぁ、
あぅぅっ、あっ、はぁはぁ、
早紀ネエのおまんこ、よく締まるっす。
あぁっ!
という、市尾の荒い息づかいと喘ぎ声、
ああぁぁぁ~~っ!
ああぁぁぁ~~っ!
すごいわぁっ!市尾君、、いいわぁ!
あん!ああぁぁぁ~~っ!
という、今や堪らずに口を衝いて出る早紀の雄叫びが、交じり合う。
二人は今までに味わったことのない強烈な悦楽の世界に耽っている。
市尾の大きく張ったカリ首が早紀の秘壺の肉襞の隅々を押し広げ、Gスポットやポルチオといった敏感なあらゆる性感部分をことごとく同時にこすり付け、圧迫し、子宮口を激しく突き上げる。
早紀の脳髄には快感信号が怒濤の津波となって押し寄せる。
あぁぁぁっっ~~っ!
あぁぁぁっっ~~っ!
出ちゃう!あぁぁっ~~!出ちゃう!
あぁぁぁっっ~~っ!
今や、彼女はよだれを垂らして、腰をガクガクといわせ、市尾のものをただただ受け止めている。
あ、あぁっ!ああぁぁっっ!!
という、早紀のうめきと共に、太い竿を口一杯にくわえ込んだ早紀のおまんこから、じゅ~~っ!じゅ~~っっ!と潮が噴き出し、四方に飛び散り出る。
市尾は、尚も野太い竿で早紀のおまんこを突き続ける。
ズチュっ!ズチュっ!ズチュっ!ズチュっ!、、
あぁぁぁっっ~~っ!
あぁぁぁっっ~~っ!
もうダメ!市尾君、イクっ!イクっ!ああぅっっ、イッちゃう、イッちゃう、
あぁっっ!
はぁはぁ、早紀ネエ。
俺もイキそうっす。
はぁはぁ、市尾君、、きて。
一緒にいきましょ、、、
はい。早紀さん、、
はぅあっ、うっ!あっっ!!
、、どぴゅつ!どぴゅつ!どぴゅつ!どぴゅつ!どぴゅつ!、、
市尾が早紀の中に白いエキスを放出する。時を合わせて、早紀も、
あ、あああぁぁぁ~~~~~~っっ!!
という雄叫びと同時に、
腰がクイックイッと震えた後、ビ、ビクッ!、ビクッッ!!と痙攣して、早紀も果てた。。
ぐったりとして二人は一つに重なった。
しばらく二人は放心状態で、満足感と幸福感で満たされ、見つめあっては、互いに抱き合いキスをする。
その時、
ブィ~~~~っ!
ブィ~~~~っ!
市尾君の携帯のバイブレーションが音を立てて鳴る。
市尾君は我に返って、服の中の携帯を探してそれに出る。
は、はい、市尾です。
あ、高橋さんですね。
大変申し訳ありません。
すぐお届けにあがりますので、、
いえ、本当にすみません。
ですから、すぐに、、え、本当に、申し訳、、
と、市尾がクレーム電話に手を焼いているのを聞くと、早紀は市尾君の手から携帯をさっと奪うと、
本当に申し訳ごさいません。
ドライバーさんは悪くないんです。
あたしん家のペットのアナコンダが逃げ出てしまって、、捕まえるのを手伝ってもらってたんですのよ。
今ようやくおとなしく檻に戻ったんですの。
ほほほ、、、
本当にごめんなさいね。
と言って電話を切って、早紀は市尾君に例の茶目っ気たっぷりの目でウインクをした。
・・・・・・・・・・
じゃあ、お仕事頑張ってね。
次の配達先に出る、市尾君の背中を早紀は眺めていると、
市尾君はくるっと振り向いて、早紀に小さな包みを手渡した。
あら、何なのこれ?市尾君。
と、早紀は市尾君に訪ねると、
市尾君は、
この前の口紅の御礼っす。
あら、嬉しい。何かしら、、
と言って、次の仕事に追われている市尾君の様子を感じ、急いで包みを開けてみる。
、、すると、中から綺麗な石の嵌め込まれたニップルネックレスがでてきた。
あら、まぁ、市尾君ったら、、暖
やっぱりエッチねぇ。
うふふ、、
俺、今度はそれをつけた、綺麗でエッチな早紀ネエが見たいんです。
今度は市尾君が早紀にウインクを返した。
(完)
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