優香を怒らせた?ことが一度だけあります。
それは、優香がファンだった俳優が大河ドラマの主演で、優香も観ていた。
私は昔から歴史好きであるので、大河ドラマはずっと観ていた。まあ、某局は嘘だらけなんですがね。
話を戻し、優香から京都旅行しよう。と提案され、勿論断る理由もなく、計画立てて2泊3日の旅行に出掛けた。
久しぶりの優香との旅行。京都を巡り、楽しい時間を過ごした。
宿に帰って、夕飯まで勿論ながら求め合い、夕食は付いていなかったので鴨川沿いの先斗町で楽しく食事。
昔は飲めなかった優香も多少は呑めるようになり、酒も入り宿に戻って、再び求めあった。
次の朝、今日は一日フルに観光する日。朝起きた時は変わらない優香であったのに、出掛ける時には余所余所しい。
『なんかおかしいぞ?』と思いつつも、観光に出掛けた。
いつもなら優香から腕を組んでくるのに来ない。
微妙な距離を置いて歩く優香。こう言う時は触らぬ神に祟りなし。なのだが、堪らず『なに?なにかおかしいぞ?怒ってんの?』
『別に。』沢尻エリカかよ。
『せっかく来たのに面白くねーじゃん。』
『自分の胸に手を当てて聞きなさいよ。』
『ん?なにかしたかしら?…』私は考えたが思い当たる節はない。
すると『これなによ?』とピンクの紙切れを葵の御紋風に差し出された。
"サロン ラブミー"裏には"今日は来てくれてありがとうございました~ また気持ちよくなろうね ハァト"
『あちゃー!』でも何処から?
『朝、てつのズボンを掛けようとしたら財布が落ちたの!中身がばら撒かれて、中にコレ!』
『ちゃう、ちゃう!それは知り合が行ってさ。』嘘丸出し。
『いいの!男なんだから、風俗に行くのは理解できるの。』
確かに、優香は昔から素人は許さない。したくて我慢できないなら風俗に行って。と。
『でも、行くなら私に知られないで!』
『それとね…てつにも言ってたけど、風俗に行ったとしても私は平然とできると思ってたの…旦那もそうだったから…』
『てつは違ったの…凄い悔しかった…こんなんじゃ、てつに嫌われちゃう…そう思ったら情けなくて…』優香は泣き始めた。
『ごめん…俺が悪かった…ホントに愛してくれるのわかったから…もう行かないから…な?優香…機嫌直して旅行楽しもう…』
『うん…ごめんね。せっかくの旅行なのに…てつ、好き?優香のこと好き?』
『当たり前だろ!愛してるよ。』
それからは機嫌が治り、楽しく観光。
しかし、夜になって一緒に風呂に入って、いつものようにフェラしてくるので油断してたら、思い切り噛まれました。
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