そして、去年のクリスマスを迎えました。結局のところ、僕とあゆみさんの関係と言えば、ボウリング仲間であり、セックスフレンドということになります。
家庭のある彼女は、もちろんそちらを優先しますから、クリスマスもクリスマスイブも僕は一人ということです。
カップルが集まるボウリング場になど、一人で行く気にもならず、その日は真っ直ぐに帰宅をするのでした。
クリスマスの明けた26日。僕もあゆみさんも、ボウリング場などには目もくれず、向かったのはやはりホテルでした。
いろいろあって、彼女を抱くのは10日以上ぶりのことでした。部屋に入るまでは冷静を保っていた彼女も、扉が閉まるや否や、僕を求めて来るのです。
『してぇ~。もうしてぇ~。』と抱きつかれ、『チュ~して!ねぇ、チュ~して~!』と唇を奪って来ます。
そんなどこか焦る彼女を見て、僕は逆に冷静な態度をとろうと考えました。一種の『じらし』ってやつでしょうか。
僕に付きまとおうとする彼女を掴まえ、ベッドに放り投げます。ジャンパーを脱ぎ、靴下に手を掛けた僕を見て、彼女は次々と自分の衣服を脱ぎ始めました。
下着姿になり、ベッドに座って僕を待つあゆみさん。しかし、僕はそれ以上の脱衣はせず、テーブルに腰掛けました。『早く脱いでぇ~!』と甘えたように言ってくる彼女の言葉は、しばらく無視しておきます。
座ったテーブルの上には、終わったクリスマスイベントの名残りでしょうか、一枚のメニュー表がまだ置かれていました。
そこに紹介されていたものに、僕は目を引きます。『コスプレ衣装貸出し。』と書かれ、僅か4種類ですが無料でレンタルが出来るようです。
サンタは昨日までだし、体操服とナースは彼女が嫌がるし、結局選んだのは赤いチャイナ服でした。フロントに電話をすると、有料ですが借りられそうです。
5分後。部屋のチャイムが鳴り、カゴに入れられたチャイナ服が届きました。受け取ったのは僕でしたが、それを見て驚きます。『ちっちゃい…。』と。
カゴに入れられたそれは、とても小さく子供服のように感じました。いくら細身の彼女でも、『破れるんじゃないか?』と思うほどの小ささです。
あゆみさんに、カゴを見せました。第一声は『なにこれぇ~~!』と当然です。彼女の手で広げられ、更にその小ささが分かります。
あゆみさんはブラを外し、おそるおそるチャイナ服を頭から被り始めます。子供用と思われていたそれでしたが、細身の彼女の身体はちゃんと通りました。
それでもジャストフィットなので、細身の女性でなければとても着れそうもないアイテムです。
真っ赤なチャイナ服が、彼女身体をピッチリと包みました。しかし、その胸元には違和感があります。少したるみがあるのです。
そのたるみを手で引っ張った彼女は、『なによ、これぇ~!』と声をあげます。それはたるみでもなんでもなく、胸元に大きく穴が空いているのです。
『ここから、おっぱい出せってことなん~?』と、僕よりも先に気づいたのはあゆみさんの方でした。『もう、恥ずかしいわぁ~。』と言って、困っています。
ベッドの上で膝立ちをし、チャイナ服の胸元を気にしていた彼女。その背後から僕は忍び寄り、『なら、出してあげるわ。』とその胸元に手を掛けました。
たるんだ胸元を更に広げ、小振りの彼女の乳房を手で掴むと、それを一つずつその隙間から外に出してやるのです。
『やめて!恥ずかしいわぁ~!』とはしゃぐ彼女。しかし、後ろから覗いた胸元はチャイナ服に締められたこともあって、乳房は押し出され強調されています。
強調された2つの乳房は、すぐに僕の手に揉まれ始めました。すぐに大きく真っ黒な乳輪から、更に真っ黒な乳首が起き始めます。
ベッドの上で膝立ちをしたあゆみさんは、両手を自分の頭に乗せ、脇を大きく上げて、チャイナ服を着たその身体を僕にあけ渡しました。
彼女の脇の下から現れた僕の顔は、吸い寄せられるようにその黒い乳首に向かいました。
そして、すぐに僕の唾液によって、その黒い乳首はイヤらしい輝きを見せ始めるのでした。
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