あゆみさんとの、身体の関係は断られました。しかし、彼女とのセックスを断られただけで、これまで通りに熟女の彼女とのお付き合いは続きました。
ボウリングを通してですが、30歳も年の離れた女性と毎日のようにお付き合いなんて、そうそう経験が出来ることではありません。僕にはプラスと言えます。
それにその熟女の身体に触れることも、続いていました。セックスは断られましたが、いたずらまでは断られてはいません。
彼女の身体に何度も触れ、ディープなキスまでしていただけに、あゆみさんもそのことまでは拒まなかったのです。
そして、彼女の方にも変化がありました。一番は服装でした。ジュージ系が多かった彼女もバリエーションが豊かになり、色もかなり若者向けになります。
化粧も変わり、僕と初めて会った時よりも、若干ですが若くなったように感じます。
ナンパされ目的でも無さそうで、つまりはその変化は僕のためとしか考えられないのです。
『あゆみさん?今度さあ、Tバッグ履いてきてよ~。』とこの日も彼女の下半身を触り終えた僕がお願いをしてみます。
『私が~?あんなの、よう履かんよ~。』と答えましたが、『Tバッグなぁ~。履いてきてよ~。』と透かしたように言ってあげました。
帰りの駐車場で、彼女が車に乗ろうとする僕を止めました。『さっきの話だけど。』と、Tバッグの話でした。
間髪いれずに、『なによ~?ちゃんと履いてきなよ~!』と言ってあげました。すると、『わかったわ~。履いてくるけど…。』と言葉が途切れます。
『なに色~?』と僕の希望を聞いてきたのです。『なに色、履いて来たらいい?』と再度聞かれ、その顔は男に頼っているような弱い女の顔をしていました。
『赤!上も下も、赤!赤、履いてきて~。』と、その弱い女性の顔を見て、どこか強く答えてしまいます。
『あかぁ~?』と僕の返事に少し考え込むあゆみさん。なにげに面白くなり、『ああ、それとベルトも赤にしてよ。』と意味もない要求をしてしまいます。
車に乗り込んだ僕に、『ベルトも~?』と聞く彼女の顔は更に悩み顔になりました。
運転席から、『Tバッグは上下、赤!ベルトも赤!絶対よ~。』とあゆみさんに確認するように再度伝えます。
『分かったわぁ~。なんとかしますぅ~。』と言った彼女に追い討ちを掛けました。
『それと、Tバッグ脱がせるから。そのベルトで、あゆみさんの手を縛るから。』と言って、僕は立ち去りました。
立ち去り際、『もお~。』と困ったような顔を見せていたあゆみさんが見えました。もちろん、本気でもなく、ただのいたずら心です。
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