「やって見せてよ」
僕は俯く恵里奈に命令する。恵里奈は「え?」と耳を疑う様に聞き返すが、僕は笑みを浮かべてもう一度繰り返す。
「オナニーしてる所見せよ」
恵里奈は完全に固まってしまった。尻を出したまま俯いて、どうしていいかわからないのだろう。泣きそうになっている。
麗美さんにもこんなことは言った事がない。それを処女の恵里奈に人前での自慰行為を強いようとしているのだ。
『きっと恵里奈は拒まない』僕には確信があった。恵里奈は僕に自慰行為を見せるのを嫌がっていない。嫌なら尻を出したまま悩んだりしない。もっと弄って欲しいしと思っているのだ。僕への好意を逆手にとって処女の恵里奈に、こんな酷いことを強いている自分がとても酷い奴に思えた。その罪悪感は更に僕を興奮させる物になっていた。
「じゃあ、止めようか」と僕。
恵里奈は観念したかのように振り向き洗面台に座った。
「先輩、嫌いにならないでくださいね」
恵里奈は泣いていた。もう止まらなかった。恵里奈はスカートをたくし上げ、スカートの中に手を入れる。涙で瞳を潤ませながら僕を見つめている。スカートに隠れてしまっているが、その中では熱くなったアソコを指で弄っている。ゆっくりと、仕方なくしている雰囲気ではあったが、恵里奈は徐々に声を上げていく。
「いつもそうやってるの?」
恵里奈が頷く。
「先輩の事思って、やってます」
恵里奈が吐息混じりに答える。恵里奈の声はか細く恥じらいに満ちていた。普段の凛とした恵里奈からは想像もつかない。
恵里奈の指はスピードを増していく。まだヴァギナの中に指を入れるのに抵抗があるようで、クリトリスを激しく弄る。息が荒くなり、リズムはどんどん早くなる。いつの間にか恵里奈の脚は大きく開かれ、アソコを僕に見せつける格好になっていた。
「先輩、見てください。私の、恵里奈のオナニー見てください」
えりの中で何かが弾けた様だった。恥ずかしい気持ちも、こんな所で男にいいようにされている罪悪感も、全てが快楽に昇華しているようだった。恵里奈は発情した獣だった。
「痴漢に触られて、感じちゃった私でごめんなさい。でも、くせになりそうなんです。今だって、いつものオナニーなんかより気持ちよくて。先輩に見られてると思うと、もう指が勝手に動いちゃう・・・」
恵里奈は僕を誘うように唇を舐めた。
「先輩、私のヴァージン、奪って下さい。いまここで」はっきりとした意志を持って、恵里奈は僕を受け入れる覚悟を決めたのだ。
その言葉に僕の中で何かが弾けた。どうなってもいい。恵里奈を自分のものにしたくてたまらない。僕は恵里奈の股間にしゃぶり付き、愛液でドロドロになったヴァギナを舐め取った。恵里奈は身を捩りながらも僕を受け入れようとしている。何度も潮を吹き、僕はそれをゴクリと飲み干す。
「何か出てる!なにこれ!もうわかんない!気持ちいい!!」
恵里奈は無意識なのだろうか、自らの乳房を揉みだした。左手で自分の体を支え、右手でブレザーの中に手を入れ、シャツの上から揉みしだいている。
「ダメ!こんなの初めて!気持ちよすぎる!!」
僕は恵里奈のスカートの中から抜け出し、トロトロに溶けた恵里奈の表情を見た。紅く上気している恵里奈は僕の受け入れを待っている。
僕は恵里奈を抱え、恵里奈の左手を自分の股間に当てがった。恵里奈は初めて触る男根にウットリした様子で摩りはじめた。恵里奈の手が上下するたび、僕のイチモツが敏感に反応している。
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