僕の中に麗美さんを裏切っている罪悪感があった。麗美さんを好きだと言いながら、恵里奈とこんな事をしている。恵里奈にしている事も、麗美さんとの関係の中で学んだ事だ。でも、恵里奈が自分の恥を忍んで僕にしてきた告白に、応えてあげない訳にはいかないと思っていた。
恵里奈は自分からパンティを脱ぎ捨てた。それから洗面台に手をついて尻を突き出す。洗面台には大きな鏡がかかっていて僕たちを映している。恵里奈を後ろから攻めていても、恵里奈の表情がわかる。
上気した鏡の中の恵里奈と目があった。
「〇〇先輩、お願いします」
僕はスカートをめくり上げ、恵里奈の尻をトイレの灯りに晒した。瑞々しく、丸く綺麗な尻だ。道場の凛とした恵里奈の尻。鍛えられた体は、引き締っていながら女性らしい丸みを帯びている。僕はわざとしゃがみこみ、恵里奈の尻を間近で覗き込んだ。触れる事なく、顔を尻に近づける。恵里奈の汗の匂いが嗅げるぐらい近くに恵里奈を感じる。舌を伸ばせば届く距離だ。
「先輩?どうしたんですか?」
恵里奈が不安そうに振り返る。
「綺麗だよ、河田」
自分の尻を覗き込んでいる僕を見て、恵里奈は恥ずかしそうにはにかんだ。
足を開かせ、恵里奈の茂みを見つめる。処理をしていない無防備な場所。誰にも使われていない恵里奈のアナルとアソコが目の前にある。僕は我慢できず、恵里奈を舌で感じることにした。
恵里奈の尻に顔を埋める。恥ずかしげに体を捩って逃げようとする恵里奈の尻に食らいついていく。息遣いが大きくなっている。
「すごい、これ・・・。いつもと違う・・・」
恵里奈は混濁する意識の中にいるのだろう。初めて受ける舌の快感に戸惑っている様だが、それを受け入れようとしている。
『いつも?』
恵里奈のアソコを舐めながら、彼女の言葉に違和感を感じた。そうか、そういうことか。
「河田、いつもって?」僕はニヤニヤしながら恵里奈に訊く。恵里奈はその時にハッとして、自分が何を言ったか気がついたようだった。
「いつも自分でしてるんだね。」
恵里奈は真っ赤になり、コクリと頷く。
「毎日してるの?」
恵里奈は僕の問いかけに固まったまま動かなかったが、ゆっくりまたコクリと頷いた。完全に恵里奈は僕に服従している。
僕の中で悪魔が囁いた。恵里奈を完全に自分のものにしてしまえ。麗美さんと恵里奈の二人の体はお前の物だぞ。僕はその悪魔の誘いを拒む事が出来なかった。
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