私の声に気づいたイケメン店員さんは、足早にこちらの方に来てくれた。
「どうですか?」
私はポーズをとりながらその場でくるりと一回転して見せた。
足元がふらっとして彼にもたれかかるような体勢となった。
とっさに彼は両手を私の腰に回し、身体ごと受け止めてくれた。
ひょんなことから彼の胸に顔を埋めることに私は、ここぞとばかりに彼にくっつき匂いを思いきり嗅いだ。
(ぁあん、、この胸板の厚さ、、それに匂い、、腰に回した手を下に下ろしてお尻を触ってぇ、、、)
「大丈夫ですか?」
「あっ、ごめんなさい。」
彼が声を発する振動が胸に顔を埋めている私の骨に響き、脳に直接彼の声が伝わってきた。
(ぁあん、、そんなの感じちゃう、、やだぁ、、、)
私は彼から少し離れて、もう一度くるりと回転した。
フレアスカートが適度にめくれ上がり、自慢の脚を彼に見せつけた。
彼の顔が赤くなっていた。
「と、と、と、とてもお似合いです。」
彼の視線が私の左胸に注がれているのがわかった。
私は少し胸を張ってブラウスに擦れてビンビンになった乳首をわざと目立つようにした。
イケメン店員さんはどうしたらいいか困った様子でこちらを見ていたが、その視線の先には私の固く尖った乳首に注がれていた。
「今度は黄色のブラウスを試着させてもらうね。」
そう言って靴を脱ぎ試着室に入ったけど、靴を並べるためワザと両脚を開いた状態でしゃがんでゆっくりと丁寧に靴を並べた。
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