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嬉しいです。
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男は、3回の射精をした。
1度目と2度目は義母の膣の中に。
3度目は床に膝まづかせた義母をさんざん焦らし、何度も何度も奉仕をさせ、尻の穴を舐めさせ、途中にテーブルに立たせてガニ股ダンスまでさせて、、、ようやく頭の上から振りかけるように射精した。
男は精液にまみれた義母を笑い、ソファーから立ち上がるとジャケットから携帯を出した。
義母は髪の毛に、首筋に、乳房に、、、顔に振りかけられた精液を指ですくい、男の携帯に視線をやり、シャッターが切られるたびに舐めとっていった。
男はひとしきり義母の痴態をカメラに収めると廊下に向かって歩いていき、義母はその後をまるで少女のように小走りでついていった。
俺は少し、、、待てたかどうかはわからないが、間をあけてガラス窓を静かに開け、リビングに入った。
いつもと、、、数時間前、自分が朝食を食べたのと何もかわらないリビングがそこにあった。
ソファーの背もたれに掛けられた男のジャケットと、床に散乱しているスラックスとトランクスだけが、今見たら光景が現実だと教えてくれていた。
俺はフラフラと、廊下に続く扉を開け、まるで当然のようにバスルームに向かった。
そこにはシャワーの水温がひびき、そのモザイクガラスには色黒な裸体と真っ白な裸体が透けていた。
「ほら、もっと裏スジだ」
「そうだ、、、、そう、、、タカシにもそうしたか?」
「だっハッは、、、そうか、、、まぁ昨日は盛り上がった、、、それでいい」
義母の口が何をしているかなど、シルエットを見るまでもなかった。
男は義母を罵りながら、自分好みの奉仕を仕込んでいた。
義母はその黒髪を振り乱しながらそれに応えていた。
「今日はこのまま、、、」
「んっ!・・・あぁっ!」
男の声の最後は聞き取れなかった。
「今日こそ、、、」
「あぁっ!・・・んっ!・・はいっ・・・」
男は声を低くし、威圧的に、義母の乳首に痛みを与えながら命令している。
それだけは察した。
そしてその内容も、おそらく俺は理解していた。
「よぅし、、、準備してこい、、、早くしろよ!」
男の声が廊下に響いた。
「はい!」
その声の後、全裸の義母は廊下を走った。
また庭に出ていた俺は、身を屈めながら、両親の寝室である家の1番奥の部屋の外でそれを見ていた。
勢いよく扉を開けだ義母は全裸だった。
しかし、その姿は俺のよく知るものではなかった。
グループチャットで、オンラインで、数ヶ月前から見続けた義母には股間に毛があった。
左の乳房に3つもキスマークがある日などなかった。
乳首にピアスなどなかった。
何度もその言葉を口にしたとしても、、、股間に「肉便器」などとゆう刺青はなかった。
まさか、そんな、、、
それ以外の言葉は浮かばなかった。
それ以上に、指の一本すら動かせず、義母を見ていた。
義母は、まるで嬉しそうにしていた。
下着もつけずにスカートを履き、姿見の前で腰を屈め、自分の股間が露わになる角度を確認していた。
ブラもブラウスも着ずに上着を羽織り、体を曲げればすぐに乳首が露出する事を確かめていた。
まるで誇らしく思っているような表情で、風俗嬢よりも卑猥な服装に満足そうに笑っていた。
それを見ていた俺は、肩を叩かれるまで気づかなかった。
男はゆっくりと近づいていた。
足音を隠すでもなく、気配を消すでもなく、、、気づかなかったのは俺のミスでしかない。
トン
と、肩を叩かれた。
「なかなか良いだろう?」
と、話しかけられた。
俺は振り向くしかできなかった、、、。
男は笑っていた。
「最初から見てただろ?」
黄色いタバコのヤニにまみれた前歯だった。
「こないだのチャットの後だからな、、、そうすると思ってたよ、、、」
そう言いながら男は笑った。
笑い終わり、固まっている俺を不思議そうに首を傾げながら観察し「ま、いいさ」とでも言いたげに首を振った。
そうして、少し悩んだ表情のまま言葉を続けた。
「やめて欲しいか?」
すぐには理解ができなかった。
以外な一言だった。
少なくとも、まるで義母の全てを掌握したかのような勘違いをしていた俺にとっては理解できない質問だった。
男はそれを察したのかもしれない。
続く言葉は俺への説明に近いものだった。
言葉は覚えていない。
ただ、内容は耳に届いた。
俺はイエスもノーも言えず、2人が家を出て行くのを見送り、自分の部屋に戻り反芻した。
あの女は肉便器だ
俺は徹底的にあの女を肉便器にする
アレは淫乱だ
肉便器の素質がある
快楽に弱い
誘惑に抵抗できない
変態だ
リスクに反応する
破滅に近づくと反応する
上辺がまともならまともなほど反応する
1番上から1番下に堕ちるのを期待している
理解できたのは、俺自身もそう感じ、そう対応した数ヶ月があったから、かもしれない。
男の言葉は、意見は、ある意味で納得できるものだった。
俺は、いつのまにか男の言葉に頷いていた。
それを見てか、男は最後に言った。
「来月まで、、、そうだな、、、あと3週間、黙ってろ」
俺はキョトンと、間抜けな表情をしていたかもしれない。
実際にそうだったのだろう。
男は続けた。
断片的で、意味不明で、理解できない約束の言葉だった。
「みたいだろう?」
理解しないまま頷いた。
「なら、3週間だ、、、」
理解しないまま頷いた。
「報告はさせる、、、大丈夫だ、、、たぶん、お前の理想通りだよ、、、」
俺は理解しないまま、頷きもせず固まっていた。
男はそんな俺を見て頷き、笑い、玄関に行き、義母を罵倒の言葉で促した。
俺は、コート姿だけ見ればいつもの通りの、、、けれどコートを合わせてもたった3枚の服を脱げはガーターベルトだけの全裸になってしまう義母の後姿を見送りながら庭の砂利の上にヘナヘナと崩れ落ちた。
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