時間は少し戻って、優子がミニドレスに着替えてから
わかりにくいんで、これから誰からの視点か最初に書きます
天城視線
自宅玄関の姿見に映る自分を見て顔を赤らめ、鏡の自分から視線をそらす優子。
「今の自分はどうだ?」
「私じゃないみたいです」
俺の質問に予想した通りの答え、Vネックのスケスケミニドレスにやりすぎなド派手メイク、普段の優子を知ってる人が見てもわからないだろう。
「今日昭君は優子を見る目が変わった、母親としか見ていなかったがさっきの事で実は魅力的な女だとわかったんだからね」
優子の後ろに立ち、両肩に優しく手を乗せ、ゆっくりマッサージするように動かす。
「昭君はあのままで少ししたら出てきたかもしれない、そして君を求めるだろう、優子はそれを受け入れ、母子の秘密を持つんだ、そうしたらもう昭君は引きこもったりしない、こんなに素晴らしい優子がいつでも思い通りになるなら部屋に引きこもってる場合じゃないからね、これには少し問題がある」
「それは何ですか?」
「女を知って自身を持った明君につまらない女が出来ることさ」
「つまらない女?」
優子が心配そうな声を出す。
「万が一、この先昭君がつまらない女に引っかからないようにする為、優子には風俗嬢以上の経験とテクニックを身に着けてもらう、つまんない女に捕まって関係も持ってしまっても“やっぱり優子が一番だ”と思うようなテクニックをね」
「天城先生、息子…昭は受け入れる覚悟はできました、昭の為に…技、技術もがんばります、でもどうして色んな人と関係を持たないといけないんですか?」
「昭君に嫉妬させる為さ、人は嫉妬するとよけい欲しがるからね」
「それは天城先生だけじゃ、駄目なんですか?」
俺は鼻で笑って
「引き篭もりの昭君と私、どっちが上の人間ですか?」
「それは天城先生です」
優子が即答する。
「自分より上の人間そんな人が持ってる物、それを人は簡単に諦められます、引き篭もってる昭君もそうでしょう、自分が社会不適合者だとわかっているんですから、実際にさっきドア一枚開ければ裸になった優子を自由に出来たのに出てこなかった」
俺はそこまで言うと優子の背中に密着し、下から持ち上げるように2つの豊乳を
「天城先生…」
乳房を弄ばれても抵抗せず甘い声を出す優子、Vネックの切込みは深い、少し開くと簡単に2つの乳房がはみ出た。
「でももしこれが“引き篭もってる自分のほうがマシ”そんな男でも自由に出来る、それが一人や二人じゃなくて実際に何人も優子を自由にするそれだったら」
優子は黙って聞いている、俺は乳首をコリコリと弄りながら
「これから暫く優子を自由にできないのは昭君だけ、そんな状態にしておくんだ」
「でも昭が部屋から出てきたらすぐに…あの…その…私と…したがるのではないでしょうか?」
流石に自分から母子相姦の事は言いにくそうだ。
「それは大丈夫です、それに昭君が出てきても暫く私と一緒に優子さんの…もう調教でいいですね、それを手伝ってもらいます」
「調教ですか…はうっ」
優子が“調教”と言うと同時に乳首を抓る。
「ええ、毎日色んな男に陵辱され調教される優子、母親を見せつけるんです、それを手伝うのは昭君、でも自分は手が出せない、そして我慢の限界に達したところで昭君のだけの奴隷になるんです」
指の力を強くしながら続ける。
「あ、昭の奴隷に…」
大分優子の目が潤んできてる。
「“肉親を調教して奴隷にする”もしくは“肉親に調教してもらい奴隷になる”実は今までこのやり方が一番効果があったのですよ、勿論公にできないので私のHPに載せたりしてませんが、母親と息子以外にも父親と娘は勿論、母親と娘に父親と息子って人達もいましたよ」
「お、男同士で…ですか!!」
優子がビックリした声を出す。
「ええ、自分の性別に悩む息子の性転換に理解を持ってもらい、息子にニューハーフの手術を受けさせて愛人にした人、若い頃の未熟な自分の虐待でトラウマを持った息子の為、自ら進んでニューハーフとなって息子の奴隷になった人もいますよ、息子は自分を虐待した相手を毎日陵辱し服従させる事でトラウマを克服し社会復帰しました、今でも父親は息子の為に身の回りの世話をしながら毎晩息子に女になった自分を捧げています」
「そんな人達もいるんですね」
「どうです?心は決まりましたか?」
優子は俯き返事をしない、俺は優子の乳首から手を離し、ポケットから酒のミニボトルを取り出す。
「少しお酒の力を借りてみようか?それでも駄目なら今日は外に行くのはやめよう」
そう言ってキャップを外し、優子の口に持っていく。
恐る恐るボトルに口をつける優子、ゆっくり傾けると優子は少し咽ながら飲み干した。
ーーー5分後ーーー
「ああぁ…天城しぇんせい…やっぱり恥ずかしいれぃすぅ…」
少し前から玄関の姿見の前でモジモジしてる少しアルコール臭い優子、呂律が回っていない。
(ちょっと薬の量を間違えたか…)
今まで普通の主婦だった優子、今は家の中だし、盲信してる俺の前だから恥ずかしい姿になれる。
しかし、これが外、しかも家の近所や人混みの中に連れ出そうとすると当然羞恥心が邪魔をし、説得するのに時間がかかるだろう、もしかしたらそれをきっかけに盲信から覚めるかもしれない。
実際以前に失敗している、その反省から俺は手っ取り早く薬を使うようにした、だが前回の娘に悩む女が眠剤常用者だった、そのせいで薬がほとんど効かず失敗しそうになったので今回はかなり増やしている、それに“酒の力”で効果も早く、トロンとした目でモジモジしてる。
「それじゃ行こうか」
「あい」
呂律の回らない優子にパンプスを履かせ、玄関を出る。
道路を歩かせると時々よろける優子、転ばないよう肩を抱いてとりあえず駅にむかう。
少し歩くと優子がよろけなくなった、薬の真の効果が現れた証拠だ、テストするのに丁度いいコンビニがあった。
「優子、喉が渇いたからあそこで飲み物とコンドーム買って公園に行ってなさい」
そう言ってお金を渡す、先ほどと違いスタスタ歩く優子、せっかく透けるドレス用意したのにどんどんずり上がりTバックが食い込む尻がかなりはみ出てる。
「優子!」
「はい?」
優子に声を掛けると立ち止まって振り返る、呂律はまともに戻って少し笑ったような顔で普通に見えるが瞳孔が開いてる。
スマホのレンズを向けても少しも恥ずかしそうな顔をしない。
構図を決めて優子のバストショットを撮る、顔と透けてる乳首がちゃんと映っているのを確認し、そろそろ昭君の手に渡ってるはずのスマホに送信してやる。
「なんでもない、行って来い」
優子は黙ってコンビニに向かう、今度は尻の写真を撮って少し時間を開けて送信してやる。
置いてきたスマホにロックは掛けてあるが、受信した写真と動画は自動再生するように設定してある、昭君の目に優子の写真は届いてるはずだ。
尻の写真を送信すると優子を追う、近所に男子校でもあるらしく、先服姿の男子高校生でごった返すコンビニの中、左手にコンドームを持った優子は皆の視線を集めていた。
(おいおいギャラリー居過ぎだろう)
コールドケースの前でしゃがみ、ペットボトルを選ぶ優子、いつのまにかドレスは腰辺りまでずり上がり、尻が剥き出しになっていた。
お茶を2本取った優子はドレスも直そうとしないでスタスタとレジの方に向かう。かろうじて大事なところは隠すはずだったTバックはいつの間にか食い込んで後ろから見るとノーパンに見える。
“カシャッ”
客の誰かが写真を撮った、それをきっかけに皆慌ててスマホを優子に向けて撮り始める。
レジに並んでる客の列に加わる優子、店員はカウンターの中から優子の胸を、店内の客は尻を視姦しながら写真を撮りまくってる。
その様子を撮って昭に送信してやる。
そうこうしてるうちに精算を終えた優子が店から出ていった。
「さっきのすごかったな」
「見た?見た?」
「AVの撮影?」
優子が店を出た途端、店内が騒がしくなる。
「ちょっとついて行こうぜ」
「やめろよ、絶対危ないって」
コピー機近くにいた若い男のグループ、その中のチャラ男が後を追っかけよう言い出してるのを周りが止めてた。
「俺だけでも行くから」
チャラ男はそう言って周りが止めるのを聞かず、優子の後を追いかけていった。
(最初はチャラ男でいいか)
俺も店を出て優子のところへ向かった。
皆さんの作品を読んでるうち、自分も書きたくなって書いていますがなかなか難しいですね(汗)まとめ方がヘタでどんどん長くなるし、なんか読み返すと説明ばっかりなので次こそエロ全開で書く予定。
で、頑張って完結させたら次は母と娘か父と息子を書いてみたい。
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