彼女が再び現れたのは、30分後でした。乱れていた浴衣はしっかりと前が閉じられ、その上からオーバーが羽織られていました。
『タカくん、テーブルの方に来る?』と言われ、キッチンに向かうと、切ったフルーツが並んでいました。
おばさんも対面に座ってくれますが、微妙な雰囲気で終わったセックスで、お互いに言葉が出ません。出ても弾まないのです。
僕の頭の中には、今夜はこのまま2時回戦、3回戦。おばさんはどうでしょう。『フルーツを出したから、もうお帰りください。』なのでしょうか。
『おばちゃん、シャワー?』と聞いてみました。身体を洗ってきたと思われる彼女に、お風呂かシャワーか聞いてみたのです。
『わたし?シャワーしてきたけど…。タカくんも入る?』と、まだ汚れた身体の僕を心配して言ってくれます。
作戦成功です。これで、このまま帰るという選択肢はなくなりました。
初めて入る内田家のお風呂。子供の頃に、遊んでいて覗いたことはありましたが、使うとなると初めてです。
我が家よりも一回りも大きく、湯船も二人でもなんとか入れそうな大きめのお風呂でした。
シャワーを終わって脱衣場に出ると、カゴが置いてあって、ローブのような物が置かれていました。
羽織ろうとすると、『タカくん、それ合う?』と外の廊下からおばさんが聞いて来ます。少し小さい気もしますが、『ビッタリ!』と返しました。
亡くなったおじさんの物かも知れません。それにしても、ちゃんとローブまで用意をしてくれる内田さんの真面目さ優しさには感服をします。
再びキッチンに現れると、『やっぱり、少し小さかった?』と聞かれました。前が少し肌け、歩くとバンツが時々現れていたからです。
結局は、ある程度の強引さが必要でした。キッチンで彼女を抱き締め、テーブルに押し付けながら、唇を奪いました。
かなりの僕の押しに、おばさんのお尻はテーブルに食い込み、『タカくん!ちょっと、タカくん、』と名前を呼ばれました。
ちゃんとキス受けてくれているのに、おばさんの口からは『やめよう?』とそんな感じの言葉ばかり。本当の彼女を見せてくれません。
そこで、『ベッドいこ!おばちゃんベッドいこ!』とけしかけます。『抱きたいんや!ベッドどこー?!』と言うと、『2階…。』と言ってしまうのです。
細い彼女の手を引いて、2階にかけ上がります。おばさんも嫌がるこことなく、ちゃんと階段を上って来るのです。
奥の部屋の扉が開いていて、中の明かりが廊下に漏れています。確証もないのに、僕の足はそこに向かいました。
部屋いっぱいにダブルベッドが置かれていました。僕が来るまで彼女が寝ていたのか、布団が持ち上がっていました。
僕はおばさんの手を引っ張り、先に部屋に押し込みます。そして、彼女を後ろから抱えて、流れ込むように二人でベッドに倒れ込むのです。
すぐに、おばさんに馬乗りになりました。彼女の性格もわかり始め、ある程度引っ張ってあげないとすぐに躊躇をしてしまうのです。
オーバーに手を掛け、『これも脱ぐの!』と取ってあげます。浴衣の帯に手を掛けて、『もう抱かしてよ!』とねだります。
ブラのないお餅のような乳房が現れました。パンティーに手を掛けようとすると、『タカくん!タカくん!』とまだ抵抗をして来るのです。
『おばちゃんが好きなんやわー!もう諦めて、抱かせてよー!!』と言ってしまうのでした。
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