僕たちの乗ったゴンドラが頂上へと差し迫った。
僕は外の景色を眺めた。
青空の広がる空の中で、一人の女性があられもない格好で両脚を大きく広げて透明の液体を垂れ流している。
そして、一つ前しか見えていなかったゴンドラも、今は一つ後ろのゴンドラの中も見えるようになった。
手前のゴンドラのカップルはいつのまにか男が女の服の下に手を忍ばせて、その胸を揉んでいる姿が見えた。
女の時折見せる表情が男の愛撫に応えているように見えた。
さらに男は女の片脚を座席の上に乗させていた。
女の紫のパンティがこちらから丸見えの状態であった。
男はそのパンティの隙間から手を入れ激しく手で女のあそこを触っていた。
女の表情がどんどんいやらしいものへと変わっていった。
彼らは僕らの行為に触発されたのだろうか?
男は僕らに女の姿を見せつけるような格好をして行為に及んでいた。
後ろのゴンドラには女子大生らしい2人組がこちらの中の様子を伺っていた。
その表情は催眠術にかかったかのように微動だにせずこちらの様子を見ていた。
僕や親父が彼女らの顔を見ても何の反応も示さなかった。
ただ彼女らの視線の先には、生まれたままの姿で両脚を大きく左右に広げてあそこをぱっくりと開き、いやらしい透明の液体を垂れ流しているさおりさんの姿しかなかった。
女子大生らしい女の一人が自分の指を口元に持っていき、その指先を口に含んでいた。
彼女の目はトロリとなり、まるでさおりさんがされていることが自分にされているかのように想像しているのを感じさせるほど、いやらしく唇がその指先を舐めあげていた。
もう一人の女性は、時折目を瞑り自分の身体に走る快感を我慢するかのような仕草をとった。
僕はさおりさんに視線を戻し、彼女の姿をカメラに収めた。
「カシャ」
カメラのシャッター音とともにさおりさんの身体が身震いするのを見逃さなかった。
僕は何度もシャッターを押し、そのメモリカードの中に大量のさおりさんの姿を収めていった。
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