僕はバスタオルをさおりさんに手渡し身体を拭くように促した。
さおりさんの身体に付着している水滴がそのきめ細やかな肌に弾かれて玉露のようであった。
バスタオルを身体に当てると生地に吸い込まれるように水滴が拭い去られていった。
リビングに戻り下着を何もつけず昨日の服を着るように言った。
さおりさんは黙ったまま丁寧に白色のブラウスの袖に手を通していった。
ゆっくりと一つずつボタンを留めるしぐさが、昨日まで清楚であったさおりさんの姿を連想させた。
白色のブラウスからは透き通るような肌が薄っすらと透けていた。
ブラウスの前で突き出た胸の頂きにはピンク色した乳首や乳輪がこれまた薄っすらと浮かび上がっていた。
バーバリーチェックのスカートに足を通すためにさおりさんは前屈みになった。
ちょうどさおりさんの斜め後ろに位置する僕からはブラウスの下に収まっている柔らかそうな胸が重力に逆らわないように下に垂れているのが確認できた。
短めのスカートからはさおりさんのお尻の割れ目の奥側にあるあそこがクッキリとした縦線として見えていた。
その姿に欲情しつつもさおりさんが着替え終わるのを待った。
「さおり、一度うちに帰って着替えてきなさい。もちろん分かっているよな。短めの丈のスカートかワンピースを着なさい。今から15分後には戻ってくるように。」
僕はさおりさんにそう告げると、彼女は隣である自分のうちに一旦帰った。
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