さおりさんは今まで受けたことのない行為に身体をどんどんくねらせていった。
部屋の中はさおりさんのあそこから流れる透明の液体の匂いと喘ぎ声で充満していた。
自ら発する匂いと声がさおりさんの脳をさらに麻痺させていった。
もうすぐ完全にさおりさんを落とすことが出来る。僕はそう確信した。
さおりさんの頭の下にある僕の顔をさおりさんの耳横に持っていった。
彼女の耳たぶに僕の唇が触れるか触れないかぐらいの位置で彼女の鼓膜を振動させるように囁いた。
「あなたを守っているものは何もないですよ。あなたが守ってくれると思っている人もあなたのことは守ってくれませんよ。あなたはあなたなのだから、あなたの脳や身体が感じるままに身を委ねなさい。そうすることがあなたの心に安らぎを与えてくれます。」
さおりさんは身体を身震いさせた。
僕はさらにさおりさんに追い打ちをかけるように耳元で囁いた。
「あなたの身体に入っている力をすべて抜いていきましょう。大きくゆっくりと呼吸をして下さい。目を閉じてゆっくりと呼吸をすると全身の感覚がどんどん鋭くなっていきます。もう完全に身体から力が抜けていきます。」
さおりさんの脳は僕の言葉一つ一つを聞き漏らすまいと必死に回転した。
「さぁ、あなたの中に眠る本性を曝け出していきましょう。ゆっくり息を吐いていくと身体の力がフワッと抜けていき、全身に快感が駆け巡ります。」
僕の声にずっと耳を傾けていたさおりさんは、僕に言われるがままゆっくりと息は吐いていった。
「ふぅーーーっ、、、あっ、、ぁあぁ、、ぁあああん、、あっ、、、」
身体の力が抜けたことで、全身に快感が急速に広がっていった。
「ぁああああ、、いぃ、、ぁあああ、、もう、、だめぇーーーっ、、、ぁあああ、、、」
親父と僕は一心不乱で腰を振り続けた。
もはやさおりさんの口からはア行の言葉しか発せられなかった。
「いくぞ、中に出すぞ。」
「ぉおおおおお、、、いぐぅ、、、ぉおおおお、、」
親父と僕はほぼ同時に声を出してさおりさんの中に子種汁を発射させた。
さおりさんの穴から2本の男性のシンボルを引き抜くとドバッと白い生臭い液体が溢れ始めた。
親父がさおりさんの身体から降りた。
次に僕はぐったりとしたさおりさんの身体を持ち上げ、ソファの下に降りた。
ソファに横たわっているさおりさんは、大きく肩で息をしていた。
さおりさんの目は完全に虚ろになり、口からはだらしなく涎が垂れ流されていた。
乳首はいつまでも天高く上を向いていた。
何度も擦られたかことで少し赤くなったあそこからはとめどもなく液体が流れ落ちていた。
親父は服を着ていそいそと部屋を出ていった。
僕はさおりさんの耳元に顔を近づけて彼女二囁いた。
「もうあなたは完全に僕のいいなりですよ。あなたの身体も脳も僕のもの。僕の望むままにあなたは行動していきます。」
そう告げるとさおりさんの口元がニヤッとした。
「これからも私を満足させてね。」
それだけ言うとさおりさんは気を失ってソファの上で寝息を立てて眠りについた。
僕はその横でコーヒーをすすりながらソファの上で寝転がっている彼女の姿をもう一度見た。
その姿に昨日までのおしとやかさを思わせる雰囲気はどこにもなかった。
ただ欲望に身を委ねるメスの姿がそこにはあった。
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