小さな部屋に翠の堪える声が響く。
「ダメ・・・」膣に侵入する腕を必死に押さえる。
不意に田辺は手を止めるとゆっくりと翠の体から引き抜いた。
「ダメならお帰り下さい。私も無理にしようとは思いませんから。今ならまだ引き返せますよ。この先まで進むか止めるかは翠さんが判断して下さい。でももしもですよ、この先に進むなら拒否は禁止です。全てを受け入れてくれないと。それぐらいの覚悟をしてもらわないと」田辺は全ての動きを止め、翠の目を見て話しかける。
「・・・分かりました」決心した様に翠は答える。
「そうですか、覚悟は出来ましたか。なにも無理矢理やろうって訳じゃないんですよ。お互い全てを解放して気持ち良くなろうって事なんです。それじゃ・・・足を開いて」
玄関に立たせたままの翠に足を軽く開かせる。
田辺は右手で割れ目から溢れた淫液を指に絡ませ膣口とクリトリスを刺激する。
「んんんっ・・・気持ちいいです・・・」
「そうです、我慢する必要なんて無いんですよ。自分から気持ち良くなるようにすればいいんだから」
田辺は中指と薬指を膣内に滑り込ませると翠の反応が激しくなるポイントを確実に刺激した。
「アン・・・そこ・・・いいっ・・・」
翠はイヤらしく腰をくねらせる。
「イヤらしいですね、翠さん。そろそろ奥に行きましょうか」
指を引き抜くと部屋の奥へと促した。
「そこの布団に寝てください」
翠は万年床であろう布団に寝転んだ。
「足は開いた方がいいなぁ。出来るだけ大きく開いて」
翠は膝を立てたまま限界まで足を開いた。
「綺麗ですね、子供を産んでるとは思えない。よっぽど使ってないんですね、もったいないな」
田辺は翠の太股に舌を這わせながらクリトリスと膣壁の刺激を始めた。
中指と薬指の二本で膣内をくまなく刺激する。
どうやら奥の腹側のザラザラした部分が一番感じるようだ。
「奥さん、ここでしょ?体がビクンビクン波打ってますよ。ここはねGスポットって言うんですよ。こんなに敏感なら開発が楽しみですね」
翠は体をくねらせ歯をくいしばって声をおし殺している。
「我慢することありませんよ、ほらもっと気持ち良くなればいい」田辺は二本の指を激しく動かす。
部屋にはクチュクチュという淫らな音と翠の喘ぎ声が響いている。
足を大きく開いた翠の体は腰が小刻みに浮き上がり二本の指を激しく締め付け最初の絶頂を迎えた。
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