布団を片付け、時計を見るともう9時前。
そろそろ帰ろうかと思った矢先、母親が客間に来た。
母親「あら、すみません片付けてもらっちゃって。」
服装は変わらず先程の格好だ。
今持って行こうとした枕元に置いて貰った水。
それを母親が片付け始める。
自然と四つん這いの格好になる。
ムチムチとした下半身。変わらずノースリーブから見える水色のブラ紐。
私は気が狂って今にも押し倒しそうだった。
母親が水を片付け、客間を出る。その間私は身の回りの物をポケットにしまい、帰宅する準備をした。
ーあっ、タクシー呼んで置かないと。ー
前夜自分のアパートからタクシーで呑みに行ったことをその時思い出し、携帯でタクシーを呼ぶ。
そろそろ着く頃だろう。帰る前にたくしで帰る事をTくんの両親に伝えようと客間の扉を開ける。
ここで奇跡が起こった。
同時のタイミングで母親も客間の扉を開け、目の前にあの胸が視線に飛び込んでくる。
客間に入る瞬間と出る瞬間。それが重なりまたぶつかるキッカケが出来た。
私はその時は無意識だったのかもしれないが、肘を立て母親の胸を狙った。
プニっ
一瞬であるが確かに肘が胸をかすめた。
柔らかく、重みのある胸。
私「あっすみません。」
ぶつかってしまった事を誤る私。
母親もごめんなさい。とぶつかった事を誤る。私に肘で胸の感触を確かめられたとも知らずに。
その時の胸の感触はまるで初めて女の人の胸を性的な意味で触ったかのような快感を得た。
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