それから半月、家庭内での刺激的な夫婦の営みは私達の楽しみとなり、ベッドの上以外での交わりに妻も以前とは違う反応で応えてくれた。
ただ私の中では神田のあの言葉を思い出し、更なる刺激を求め始めていた。
「今夜は出掛けてみないか?」
「出掛けるって…どこに?」
「ドライブだよ!車の中とか、公園とかで…。」
「そ…そんな事…無理よ!知り合いとかに見られたらどうするのよ!」
エスカレートした私の提案に妻は不機嫌さをあらわにし、これ以上の刺激を求める事は難しい状況になってしまった。
そんな時に神田からメールが届いた。
「あれから楽しんでらっしゃいますか?」
「いろいろ楽しんでいますが、実は…。」
「そうですか。最後に立ちはだかる壁ってやつですよ。なかなかすんなりとは行かないものですが、きっかけさえ出来れば簡単に越えられるものですよ。」
「きっかけですか…。でも私の力だけでこれ以上は…。」
「協力者が必要ならいつでもお手伝いしますよ。この前のご夫婦さんの様に…。」
その時の私には神田が救世主にしか見えず、神田のプランに食いついていた。
「明日だけど、ごひいきにしてもらってるお客さんに昼ご飯誘われて、〇〇市まで行って来るよ。有名な蕎麦屋があるんだって。」
「そうなんだ。お蕎麦いいな~。私も休みなのにな~!」
先ずは出勤前に妻に餌をまくと、蕎麦好きな妻は早速食いついてきた。
その場はあえて絡まず私は仕事に出掛け、昼休みに妻にメールを入れた。
『明日だけど、お客さんといろいろ話してたらお前も一緒にどうかって。蕎麦屋さんの予約もあるからすぐに返事くれる。』
『本当!嬉しいわ!お願いします!』
神田のプラン通り簡単に妻を誘い出す事が出来、これからのプランの期待し股間を硬くする私だった。
「少しお洒落した方がいいよね?」
「そうだね。プライベートとは言えお客さんだからね。」
「こんな感じでどうかしら?」
「上はブラウスかな。スカートはもう少し短めかな。」
「ちょっと恥ずかしいけど、これでいいかしら?」
妻は私の言う通りの服に着替え、恥ずかしそうにその姿を見せた。
滅多にスカートは穿かない妻だか若い頃に買った薄手のフレアーなスカートを穿き、白い下着が少し透けて見え、その姿に私の鼓動は高鳴った。
「貴方ったら…運転中に…。アァァ…!」
車を走らせながら妻のスカートを捲り、内股をそっと撫でると妻は異常な反応を見せた。
「ほら、対向車の人がみんな見てるよ!美子、もう少し脚を拡げてごらん。」
「ハアッハアッ…!は…恥ずかしい…!ハアッ…!見られてる…!」
妻は片足を立て息を荒げながら脚を大きく拡げ、恥ずかしい姿を見られる事に甘い声を漏らした。
「下着はもうベチャベチャだろ!これに穿き変えておいで。下着の上下セットとパンストも入ってる。それとアソコも綺麗に洗っておいで。美子の厭らしい臭いがばれるから。」
神田のプラン通りに道中で妻を辱め、目的地手間のSAに寄り、昨日仕事帰りに買った下着の入った袋を妻に渡した。
「そ…そうよね…。あ…有難う。」
妻は今の状況に素直に袋を受け取り車を降り、股間を手で押さえながらトイレに入った。
「貴方…これって…。こんな物着けさせるなんて…。」
妻は顔を真っ赤に染めトイレの前で待つ私の腕を掴んだ。
「刺激的だろ!夜の刺激剤にと昨日買ってみたんだ。まさか今日役に立つとは。」
「そうね…。濡れた下着よりは…。」
妻は風になびくスカートの裾を手で押さえ辺りを見回していた。
「手土産でも買って行こう。」
私は恥ずかしそうにする妻の手をとり、土産屋に入った。
真っ赤なブラとTバック、ガータベルトにストッキング。妻は近くに居る男性達の熱い視線が襲っているとは知らずに…。
※元投稿はこちら >>