>あさま
いよいよ憧れの女性と、、、
それでは、続きを、、、
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エレベーターの中の表示が3を示した。
扉が開くと正面には右の矢印の電気が点滅していた。
廊下は濃いピンク色の電球で照らされていた。
右側の廊下を歩くとすぐのその部屋は見つかった。
扉の上に書かれている部屋番号の電気が点滅していた。
「301」
ここはSM部屋だった。
中に入ると僕が想像していたものとは大きく違っていた。
ダブルベッドとテレビが置かれただけのシンプルな部屋を想像していたが、その部屋には磔台や拘束具、それに初めて見る大人のおもちゃが設置されていた。
薄暗い部屋の中を麗華先生は調光ライトのツマミを回し明るくした。
僕は麗華先生を改めて見た。
身長は僕より15cmぐらい低い160cm程度だった。
栗色のストレートの髪は肩甲骨の下あたりまでの長さがあり、動くたびに髪の毛がふわっとなびき、シャンプーのいい匂いが漂ってきた。
目は大きくその中にある瞳も黒目が大きく綺麗と言うよりは可愛い印象を与えていた。
綺麗に整えられた眉、ほんのりピンク色のチークで化粧されている頬、大きすぎず小さすぎない鼻、そして大きく横に開かれたアヒル口と程よい肉厚のあるピンク色の唇。
それらを均等に配置された顔を支えている細い首、窪みで凹凸がはっきりとわかる鎖骨、そしてニットのスプリングセーターの繊維が膨張の限界を訴えるほど突き出た胸、そしてぴったりと服がフィットしている腰。
フレアスカートの上からでもわかる大きなヒップ、それを支えている色白のスラリとした脚。
僕はその姿を見るだけで胸の中が熱くなるのを感じた。
僕は麗華先生の真向かいに立ち、彼女の腰に両手を回した。
お互いの目を見つめ合い、ゆっくりと口と口を重ねていった。
唇に当たる感触はまるでグミのようにプルプルと潤いがあり、唇の感覚がこれほどまで敏感であるとは思いもしなかった。
僕は思い切って麗華先生の口の中に舌を入れていった。
生暖かい口の中に僕の舌先が当たっていった。
麗華先生の口の中の天井はザラッとしたしていたが、僕がそこを舌先で舐めると
「んんっ、、」
と艶かしい声が彼女の喉の奥から聞こえてきた。
麗華先生も同じように僕の口の中に舌を入れてきて、口の中の天井を舌先でゆっくりこそばすように舐めてきた。
「ぁあん、、」
そこは思わず声を上げてしまうほど変な感覚だった。
勃起した逸物を触らずに放置されたような感覚に近かった。
お互いの唾液がお互いの口の中で混ざり合い、泡となって二人の口の中を覆っていった。
僕はそれをゴクリと音を立てながら飲み込むと、食道の中をゆっくりと流れていくのが感じられた。
僕は麗華先生の腰に回していた右手を彼女の耳元へと移動させて。
麗華先生の綺麗な長いストレートの髪を指にかけ、それを彼女の耳の後ろにかけた。
剥き出しになった彼女の耳はとても白く、まじまじと見ると何だか少しいやらしい形に思えてきた。
僕は彼女の口から自分の口を離し、彼女の耳元に口を近づけていった。
唇で麗華先生の耳たぶをハムっと噛むと、彼女はブルッと身震いしてその感触を味わうようにゆっくりと目を閉じた。
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