>あさま
こんばんは。
このまま二人はハッピーエンドを迎えるのでしょうか??
それでは、続きを、、、
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ラブホテルの駐車場に車を停めて僕たちは車から降りた。
薄暗い廊下を二人並んで歩いた。
麗華先生の顔を見ると緊張した面持ちだった。
僕は麗華先生の腕に手を回し腕を組んだ。
麗華先生の表情から緊張の色が和らぎ、僕の腕にしがみつくように腕を絡ませてきた。
自分の腕に当たる麗華先生の胸の柔らかさに全神経が集中していた。
それだけで僕の逸物は硬度を増してしまった。
ロビーに着くと空室状況を表すパネルがあった。
平日にも関わらず殆どの部屋のパネルの電気が消えていた。
利用できる部屋のパネルが光っているのはたったの2部屋しかなかった。
203号室の普通のタイプの部屋と301号室のSM部屋しか空いていなかった。
僕は初めて来たこともありどうすればいいかわからなかった。
麗華先生が「なんでもいいよね」と言ってある部屋のボタンを押した。
するとそこに表示されていた部屋の写真を写すパネルの電気が消え、部屋へと案内する矢印の看板が点灯した。
僕たちはそれが示す方向へと足を進ませた。
エレベーターに乗ると麗華先生は手を前に差し伸べ人差し指で僕たちの目的である部屋の階の番号を押した。
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