>あさま
おはようございます(^^)
いつもコメントありがとうございます。
それにまた同じタイミングになりましたね笑
お忙しい中ご覧いただきありがとうございます(^^)
それでは、続きを、、、
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車を走らせること5分。
目的地である僕が通っていた小学校に辿り着いた。
卒業してから12年ほどが経ったがその様子は当時と何一つ変わらないように感じた。
校舎の作りも当時と同じで古くなった外壁が汚れたことを除けば当時のまんまであることが懐かしく感じられた。
僕は職員室に向かった。
扉を開けると数人の教師が仕事をしていた。
「こんにちは、、です。」
と僕は職員室で仕事をしている先生方に声をかけると
「もしかして智くん?懐かしい、先生のこと覚えてる?6年の時のあなたの担任だった鈴木です。」
僕はよく覚えていた。お世辞にも可愛らしいとは言えない顔の先生で背が低くずんぐりむっくりした体型から鈴カステラに似ていると言ったことから「鈴カス先生」というあだ名で僕たちは先生のことを呼んでいた。
「覚えてますよ。鈴カス先生。」
「もぉ、あなた達が私のことをそう呼ぶもんだから今でも鈴カス先生って言われるのよ。」
そういった先生の顔はその呼び名にまんざらでもない様子だった。
「今日はどうしたの?」
僕は鈴カス先生に事情を話した。
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