目を覚ますと時計の針は22時を指していた。
ほんの数時間前の麗華さんとの出来事がまるで嘘のように感じられた。
また、麗華さんの旦那さんがあのような人なのかということに未だ信じられない自分がいた。
もう一度ベランダに出て麗華さんの寝室を覗いてみた。
やはりベッドには先ほど見た男性が横になっていた。
だが、麗華さんの姿は見えなかった。
僕は1階のリビングの方に視線を移した。
そこにはソファに座る麗華さんの姿が見えた。
紫のネグリジェに身を通した麗華さんはここから見てもやはり美しかった。
肝心の乳首やあそこなどは見えなかったが、今日楽しんだ女性のネグリジェ姿に僕は興奮を抑えられないでいた。
僕はベランダで逸物を取り出し、麗華さんの姿を見ながら力強くシゴいた。
何度も噴火した逸物はやや元気がなかったが、ものの2分とかからず噴火汁を麗華さんの住む庭に噴火させた。
その様子に麗華さんが気づいた。
窓際に足を進めレースのカーテンを開いて僕の住む部屋のベランダに顔を向けた。
僕は慌てて姿を隠したが、麗華さんは夕方と同じように胸元で小さく手を振ってきた。
僕は彼女から見える位置に移動し同じように小さく手を振って応えた。
彼女が何やら口を開けてこちらに合図を送っていた。
「あ・し・た・た・の・し・も・う・ね」
麗華さんの口の動きから、僕はこのように解釈した。
はやる気持ちを抑えつつ、明日が来るのを今か今かと待ちわびながら深い眠りについた。
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