>無味無臭さま
こんにちは。
お久しぶりです(^^)
こういう展開だったんです笑
では、最終話を、、、
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「広瀬智さん あなたは今山本麗華さんを妻とし 神の導きによって夫婦になろうとしています、汝 健康の時も病めるときも 富ときも貧しき時も、幸福の時も災いにあうときも、可能な時も困難なときも、これを愛し敬い慰め遣えて共に助け合い 永久に節操を守ることを誓いますか?」
「うーん、誓いたいのですが、僕は逸物が商売道具なので他の女性ともセックスはしますので、、、ですが、これだけは誓えます。僕は一生、山本麗華さんを愛し続けます。」
ウェディングドレスから見える麗華の胸は程よい膨らみを見せ、参列してくれている男性の股間を熱くさせていた。
僕は麗華の着ているドレスの裾を少し引っ張り、胸元がよりはっきりと見えるようにした。
白色の下着が純白のウエディングドレスからはみ出していた。
僕は彼女に誓いのキスをしながら、その下着を彼女にバレないように少しずつ下にずらして、彼女の乳首をブラの上に乗る形で露出させた。
麗華はそのことには気づいていなかった。
集合写真を撮るときに、カメラマンさんが数枚写真を撮った後に、「新婦さん、服装が乱れておりますので整えさせていただきます。」と言いながら、ブラ、ウェディングドレスを整えていった。
その時カメラマンさんの小指が麗華の乳首に触れ、「ぁん」という小さな声が漏れたのを僕は聴き漏らさなかった。
「ハイチーズ」
みんなの笑顔が溢れる良い集合写真が撮れた。
「おめでとう。麗華さん。瑠美も早くウェディングドレス着たいなぁ。今日の麗華さんは世界で一番美しい花嫁さんですね。」
「麗華が結婚するなんて思ってもなかったよ。それだけ智のモノが気に入ったのかな?まぁ仲良くやってくれよ。俺も本当はお前のことが気に入ってたんだからな。」
みんなに祝福された結婚式もようやく終わり、2人きりでホテルの最上階にあるラウンジでお酒を飲んでいた。
「ねぇ、智さん。この後お部屋で抱いてくれない?」
「もちろん、麗華が満足いくまで気持ちよくさせてあげるからね。」
部屋に戻って扉を開けて中に入った瞬間、麗華は僕の口に力強く唇を重ねてきて舌を入れてきた。
その官能的な舌遣いに僕の脳は痺れをもたらした。
もつれるようにしながら、僕たちはベッドに寝転がった。
麗華のいやらしい愛撫が始まった。
初撮影で出会った麗華だったが、脚本の中身があまりにもリアルすぎて今でも、何が本当の出会いだったのか迷う時がある。
でも、これだけは言える。
「愛してるよ、麗華。2人で幸せな生活を築いていこう。」
ベッドの上で僕は麗華にキスをしながら囁いた。
今まさに2人で新しい家庭を築いていく第一歩目の夜を迎えることになった。
完
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