目の前では救急車やパトカーのサイレンの音がけたたましく鳴り響いていた。
交差点は大騒動となり、道路は車で大渋滞をまきおこし、野次馬で集まってきた人たちで祭りのような人だかりが出来ていた。
麗華先生は相変わらず僕の逸物から口を離さなかった。
いやらしい音はますます大きくなるばかりであった。
外では警察官が交通整理のため、野次馬どもを誘導し道を開けるように必死に声と笛で支持していた。
車は一向に動く気配がなかった。
警察官の必死の交通整理のお陰で交差点内にいる人は救急隊と警察官、それと事故を起こしたトラックの運転手だけが見えた。
「んぐぐっ、、、はふん、、」
麗華先生の責めが一層激しくなってきた。
この状況下に置いても一向に萎えることのない逸物だったが、麗華先生の執拗な責めにより彼女の口の中でまたもや噴火してしまった。
喉をゴクリと鳴らしながら僕の噴火させた子種汁を美味しそうに飲んだ。
麗華先生はゆっくりと上体を起こし、事故のあった方に視線を移した。
うっとりとした表情の中に艶かしい目がキラキラと輝いていた。
だが、次の瞬間麗華先生の顔は真顔になっていき、目に恐ろしいまでの力が入っていった。
僕は麗華先生のその変化に少したじろいでしまった。
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