>すけおさま
こんばんは。
嬉しいコメントありがとうございます(^^)
細かい描写を表現するのは本当に難しく何度も推敲を重ねています。
自分の頭の中で考えたことを100伝え出来ればいいのですが、いかんせん表現力がないこともあり、みなさまの想像力に頼っている次第です。
一応、実体験を元に描写などは書いてありますが、まだまだお伝え出来ていない自分に反省しております。
ここまでご覧頂きありがとうございます。
それでは、続きを、、、
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僕の頭の中のモヤが一気に晴れていき、やはり麗華先生は僕の知る中で一番素敵な女性だと再認識した。
注射痕があった腕はインスリン注射の痕であった。
本来は先の細い注射針を使うそうだが、痛みによる快感を得るために針の太さをどんどん太くしていったようだった。
さすがSM部屋を選ぶだけのことはあると僕は妙に関心した。
「智くん、もう一回今度はお互い抱きしめ合いながらエッチしない?」
僕は麗華先生の話が終わるまでに、彼女に覆いかぶさっていた。
今までの激しいエッチとは異なり、ゆっくりと麗華先生の全身を愛撫し、逸物を彼女の中に収めていった。
逸物がとろけそうなほどの快感に見舞われた。
それは愛を伴うエッチの時だけ味わうことが出来る満足感なのかもしれない。
事を終えて僕と麗華先生はベッド上でまったりと過ごしていた。
やがてフロントから電話がかかってきて帰る支度をした。
扉を閉める時、僕は振り返って部屋の中を見渡した。
ここが僕と麗華先生が愛し合った場所なのか、、、。
そんなノスタルジックな感傷に浸りながらゆっくりと扉を閉めたのだった。
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