episode 15
つづき-----------------------------------
自らの上半身を彼にさらけ出した妻…若く、逞しい(たくましい)身体をした青年を前にして、恥じらう事無く、迎え入れようとしている…その肌艶は透き通る程…白くて暗がりでも解る…。
誘うように自らの両手でもっちりとした乳房を鷲掴みし…絞り込むように前方へ突き出す…彼の目の前で、ベリーのような乳首を突起させ、揉み…視姦させ…彼の五感を刺激する…。
妻
『んっ…ほら…さわっていいんよぅ』
恵(ケイ)君
『あぁ…あぁ…やっと…』
妻は井上君の両手を握り、柔らかな乳房へと導いた(みちびいた)…大きな手が、その柔らかな乳肌に触れた…
恵(ケイ)君
『うっわっ…凄く柔らかいですっ!…あぁ…マシュマロみたい…』
妻
『んぁんっ…揉んでっ…恵君…』
井上君は妻の乳房を、円を描くように揉み、撫で(なで)回しながら絞り(しぼり)込む…親指で突起した乳首をコロコロと刺激する…人差し指と親指で摘まみ…引っ張ると、妻の声色が艶めかしい喘ぎ声に変化していった…。
妻
『あぁっ…んぁんっ!…あんっ…』
妻の喘ぎを遮る(さえぎる)ように彼は妻と唇を合わせて舌をねじ込んだ…。
妻
『んんっ…んぐ~んんっ…ん~はぁっ…ねぇ…もぅこれぐらいでっ…あんっ…』
恵(ケイ)君
『駄目ですよっ…美佳さん…まだ味わってません…んんっ…』
そう言うと井上君は乳首を刺激しながら、妻の首筋へと舌を這わせてゆく…今回は唇だけでの軽い愛撫ではない…舌を使い、徐々に下へ…下へと舐めまわす…彼の唾液が光を放ち、妻の身体を這い回る(はい回る)のがハッキリと解る…。
(チュバッ…ジュルル…チュボッ…チュッチュッ…)
妻
『あんっ…はぁ…はぁんっ…あっ…あっ…気持ちいいよぅ…んんっ…ん~…ねぇ…恵君…恵君ってばぁ…』
恵(ケイ)君
『んんっ…なに…どうしたの?…嫌なの?…だめ?…』
妻
『んん…違うよ…ねぇ…下の…硬い物っ…さわっていい?…いいかなぁ…』
恵(ケイ)君
『いいよ…美佳さん…さわって…ください…』
妻
『さっきから私の…私のあそこに…当たってるの…凄く硬いのが…』
恵(ケイ)君
『はい…僕も…もう…たまりません…さわってください…』
妻
『うん…』
妻は左手を降ろし、彼の作業ズボンの上から手のひらをあてがった…それは衣類の上からでも雄々しく…若木の幹のようにそそり起たす…彼自身である
妻
『凄い…すごぃ硬いよ恵君…うあっ…あぁ…凄い硬いょぅ~…』
恵(ケイ)君
『んんっ…あっ…そんなに撫でないでください…美佳さん…あぁ…美佳さんんんっ…くっっ…あぁ…』
妻
『ふふっ…恵君…敏感(びんかん)なんだね!…可愛いねっ…ふふっ…』
恵(ケイ)君
『あぁ…美佳さん…おかえしです…もう…許しませんよ!…』
妻の腕をあげ脇を舐り(ねぶり)、脇腹へと舌を這わせる…むずがゆさと気持ち良さに歓喜で顔がゆがむ妻…そして彼は大きく口を開き…妻の乳房に齧り(かぶり)つき舌先で舐め回し…乳首を吸い上げたんだ…。
(ジュバ…ジュルジュルッッ…ジュバ…)
妻
『んあっ!…あはぁぁっっ~…んぁぁぁっんっ…あぁ…あぁ…んぁん…』
恵(ケイ)君
『みっ…みくぁすぅわぁん…んんっ…どぅおぅでぃすくぁ…』
しゃぶり…吸い付き…舌で乳首を転がしながら妻に…問う…唾液塗れ(まみれ)の妻の乳首は更に突起した…。
妻
『あんっ…あんっ…あんっ…いいよぅ…いいのぅ~…もっとっぅ~…舐めてぇぇっっ~…あは~っんっっ…』
(レロレロ…ジュバ…ジュル…ジュル…)
しつこく舐めまわす井上君…妻も自分の乳房に吸い付く彼を…蛇の様な舌先で乳首を転がし、妻の表情を観察する彼を…薄目で見ながら満足そうに歓びの表情を見せていた…。
それは赤ん坊に授乳する母の顔ではない!…性欲に満ちた…快楽のみを追求する女の顔だったんだ…。
妻
『んぁぁぁっ~…ねっ…ねっ…けいくんんっ~…わたしにもっ…わたしにもっ…たべさせてよぅ~…ねぇっ~…』
恵(ケイ)君
『んっ…わかったよ…みかさん…欲しくなったんだよね…ぼくのこれ…残さずに搾りだすんだよ…』
-------------------------------------------------つづく
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