コール音が10回程なった後
ガサゴソッ・・という音がしてプツンと切れてしまいました。
「なんでだよ・・」息が荒くなって数分考えましたが・・
遅くなるのか誰と何処でどうしているのか聞きたいのは当然の権利です。
小さい怒りも後押しして5分後再度電話をしたのです。
翔子がでました
「ゴメン!撤ちゃん・・・今・・・今ね・・・
あッあッ!!あああ~ッ・・やッ!やーああああ~!」
「パン!パン!・・パン!パン!」
「お・・お・・おお~ッ!おおお~ッ!」
ハッキリと分かります。
何をされているのか・・
こうした最中に電話に出てそんな声を上げて
私に聞かせるという事は
私の趣味も知られたんだと理解しました。
何処で?誰と?・・・寝取られAVのワンシーンが頭に浮かびました。
枕元に置いてあると思われるスマホに翔子の荒い息が届きます。
「ハァハァ・・・・竹内君と・・・・ハァハァ・・・・部長の部屋
ああ~ッ!・・・もう後で!・・・撤ちゃん・・・後でね・・
おおおお~!凄い凄い!・・・・すご~い!
・・・言っちゃった・・撤ちゃんのあの事・・・さっき話した・・
二人にやられてる・・・凄い事・・・
ダメダメ~ッ!もうダメ~ッ!死んじゃう・・・・死んじゃう!」
今迄聞いた事の無い大きな喘ぎ声は
結婚以来私が与えた事が無い次元の違う最高の快感を
そこにいる無言の男二人によって与えられている証でした。
「あああ・・・・それいい・・いい・・いい
もっと・・・ああ!ああ!オオ~オオ~・・ハッハッ・・ハ~ッ!」
AVの3Pシーンの様な「どっちがいい」的責め言葉もなく
体を貪りあう3人の男女のハァハァという荒い呼吸だけ・・
そして肉のぶつかり合うような音は
電話で聞きながらも、それを横で聞いて
私も参加して4Pしているような錯覚がありました。
そこに辿り着くまでの流れさえ未だ把握していない私でしたが
二人に持ち帰られタ翔子が部長のマンションで
3Pセックスの真っ最中だという事くらいは分かります。
「逝く――!又逝っちゃう~ッ!」
大きな翔子の絶叫が続く中で
堪らず射精した私がドロドロになった腹の上の精液を
ティッシュで拭いている時
電話が切れました。
いつ連絡が来てもいいように枕元にスマホを置いて
ウトウトしながら1時間おきに確認もしていました。
日曜朝8時半頃。
やっと翔子から着信
「撤ちゃん?起きてたん?食パン焼いて卵もあるから・・・
・・・詳しい事は又話すけど・・
プールバーの二階のパーティールームでね
後輩の高木君に犯されちゃったよ・・・・ジャンケンで・・
・・ウン・・・皆の前で・・・逝っちゃった・・
・・・今?部長は朝風呂・・竹ちゃんはお父さんの様子見に一旦帰っとる。
・・・もっと聞きたい?・・・・
12時過ぎかな・・タクシー乗って部長と竹ちゃんと順番にキスして・・・
エレベーターでも順番にキスして・・・
ソファーでも凄いキスして・・・
3人でしたよ・・高木君とヤルとこ見て・・・もうアカン!堪らんって・・
凄いセックスだった・・・
・・怒らない?・・・良かった・・・あんなん初めて・・
これがセックスだったんだ・・・っていうくらい
終わってから『旦那さん大丈夫?』って聞かれて撤ちゃんの事話したよ。
『最高だわ・・・やっぱりそうだったんだ』って安心してたよ。
3人でウトウトしてたら・・・
電話したでしょ・・・
部長が出ようとするから焦って取り上げて切っちゃった。
二人がめっちゃ興奮してきて・・・オッパイ舐めて来て・・
で・・また電話かかって来て・・
『出ろよ翔子・・・出てやれよ・・早く』って
・・・・・あれ?・・・ゴメン撤ちゃん泣いてる?・・・・
好きだよ撤ちゃん・・・前より好き」
「俺もさ・・・」
「嫌いになってないよね・・好きでいてよ・・
私・・・間違いなく撤ちゃんが一番好きやよ・・・
・・・ッていうか撤ちゃんしかおらん・・愛してるのはね。
でもね・・・セックスとかは・・・もう手遅れみたい・・
別世界だよ・・・女やったらわかると思う・・
大きい体、大きいチンポ、パワーも・・撤ちゃんとは全然違う
求め方もね・・・エッチ過ぎる・・・仕方ない位の差があるの」
ガサゴソと音が重なって、翔子が焦り出しました。
「アン・・・ダメ・・今取り込み中・・」
「今日は昼ごろに帰って来るの?」
「ああ・・わかんない・・ちょっと部長!ダメやって・・・あとで」
「なんか・・されてる?」
「部長がオマンコ舐めてる・・・・凄い・・吸い付いて舌入れて・・
うわ・・・気持ちいい・・・指アナルに入れた・・太い指
もおおお・・・意地悪うう・・」
アナルを調教しながらオマンコをジュルジュルと音をたて
クン二する部長は寝取られのツボを知る私の同志です。
「気持ちいの?なあ翔子・・・部長にオマンコ舐められて・・・
ケツの穴に指入れられて・・・気持ちいいの?」
「ああオマンコいい!もっと吸って!もっとペロペロ!ペロペロしてえ
したくなっちゃうよ!部長・・・お尻も凄い!お尻の穴も・・・
アナルいい!ああ気持ちいい・・・あッ・・あッ・・
逝きそ!・・アアア・・・部長!ああ逝きます・・・逝く逝く~ッ!」
無言の中電話はプツンと切れました。
10時過ぎ
ラインで送信されてきたのは画像でした
戻って来た竹内がキッチンの椅子に座り見つめているのは
キッチンに立って調理中の翔子の後ろ姿です。
ゆったりとした半袖Tシャツを着た下半身は
白いナイロンのスキャンティーだけでした。
薄く光沢のある尻に貼りついたパンティーから
余った肉が両側からプルンと飛び出しています。
二人の前で平気でこのカッコが出来る人妻って・・・
翔子のスマホで撮った部長がそのままラインしたのでしょう。
自分で淹れたコーヒーの味も判らない位興奮して
その状況をボーっと眺めるしかありませんでした。
11時頃
再び送信されてきた画像は
翔子の顔の両側に竹内の反り返った長いチンポと
デカい亀頭の部長の太めのチンポが両耳を塞ぐように添えられて
顔の大きさとの対比からその迫力が伝わる画像です。
私の大きさを聞いた二人が誇示するようにフル勃起を晒す画像です。
ギュッと目を細めて困ったような表情は微かに笑顔で
翔子の撮った自撮りだと思われます。
高木を受け入れた後、この2本でコテコテに犯された
翔子の体が心配にもなってきました。
「もうそろそろ返してほしいのですが」
と誰宛てにともいえない言葉を返しましたが
既読になっても返信はありませんでした。
1時過ぎの翔子からのラインメール
「ゴメン今日だけ。夕方には送ってもらうね」
諦めて冷凍の焼き飯を炒めて食べたあと
肩を落としてラブバラードなんかを聴いていると
妙な喪失感とか敗北感が胸に迫ってウルウルしました。
「やりすぎたかな」とチョットだけ後悔している自分がいました。
洗い物をする時いつも翔子が口ずさんでいる
カノンコードのその切ないバラードが胸を締め付けました。
「これでよかったんだ・・よな」
3時頃に又来たラインで送信されてきたのは
何と1分半位の動画でした。
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