熟事務員 Ⅲ ⑧
悦ちゃんが 寝室に『おもちゃ』を取りに行った。
しずちゃんは 肘を太ももに乗せて 手首を縛られた両手を胸元にあてて 涙目で俺を見上げている。
俺は 半歩前に出た。
まるで『それ』が当たり前で有るかの様に しずちゃんが咥えた。
悦ちゃんの『それ』は、それはそれで興奮もするし 掻き立ててもくれる。
が、しずちゃんの『それ』は、丁寧に ホントに丁寧に ゆっくりと繰り返される。
ゆっくりと と言うよりは『ゆったり』の方が合っているかもしれない。
『それ』を『真剣』という表現は おかしいのかもしれないが、真剣で 丁寧で、『愛しさ』のような気持ちが伝わってくる。
俺は ただ 『接点』に集中して 委ねるだけで 良い。
しずちゃんから伝わる『愛しさ』に酔ったまま イッてみたいとさえ思った。
悦ちゃんの足音が近づいてきた。
俺は しずちゃんの髪を掴んで
「ほらッ、さっきみたいに してみろよ!」
と、さも俺が させた様に しずちゃんちゃん頭を揺すった。
「チョッとぉ!、何してんのよ!」
と言いながら 戻って来た悦ちゃんが
「ったく、目が離せないんだから!」
と、俺から しずちゃんを引き剥がし、しずちゃんの胸元に垂れた紐を引っ張りあげた。
当然 乳首も引っ張らる。
しずちゃんが 顔をしかめた。
顔をしかめながらも、立ち上がるしかなかった。
2人の足元の輪ゴムを拾った悦ちゃんが
「こっちはどぅする?」
「どこに付けて欲しいの?」
「『お豆』にしよっか?」
と、しずちゃんのレギンスだかスキニーだかに 手を差し込んだ。
しずちゃんの お股で 悦ちゃんの手が動いているのが 判る。
「なにこれぇ?」
「これじゃダメね。」
「こんなにヌルヌルしてたら、いっくらゴムでも すぐ取れちゃうわ。」
「だから こっちに してあげるねッ。」
と、悦ちゃんの手が しずちゃんの お股で何度か動くと、悦ちゃんが 頭を上下させて 何かを見ている。
すると、悦ちゃんは 手を引き抜き 右手に持った輪ゴムを しずちゃんの肩口で左手に持ちかえた。
そして今度は しずちゃんの お尻の方から その手を入れている様だった。
そして また 右手を 前から入れた。
どうやら、左手の輪ゴムを また 右手に持ちかえた様だ。
何となく 悦ちゃんの目論見が判ってきた。
案の定 悦ちゃんの右手が ゴソゴソと動きだした。
そして、両手を引き抜くと
「はい。いいわよ。」
「どっちの 痛いのが気持ちいいのかしらぁ?、しずちゃんは。」
「ねぇ、どっち?」
と、しずちゃんに聞いていた。
そんな悦ちゃんの目論見は、
手を降ろせば『陰毛』が、手を上げれば『乳首』が。
常に どちらかが 引っ張られてしまう。
そうなる様に肩から紐をまわした。
さっき頭を上下させていたのは、その距離を測っていたのだろう?。
「ほらッ、これ あげる。」
「あんたは これでも舐めてなさい。」
「私の汁がこびり付いて チョッと臭いけど。」
そぅ言って悦ちゃんが、しずちゃんの縛られた両手にもたせた『中で暴れ回るやつ』は、俺のよりも立派だった。
俺はそれを見て《あれじゃ、敵わねぇや。》と、思ってしまった。
悦ちゃんは ホントに容赦がない。
普通なら 手を押して バイブの先を しずちゃんのクチに近づけそうなものだが
「ほらッ、いいのよ。」
「さっき みたいに。」
「俊くんの おチンポみたいに舐めてごらん。」
と、逆に しずちゃんの手を勢いよく引いた。
乳首と陰毛とを 同時に引っ張られた しずちゃんは、クチを開けて バイブを追いかけるしかなかった。
しずちゃんの手を勢いよく引いた悦ちゃんが 少し よろめいた。
「もぉお!、邪魔。」
と、自ら スカートを脱いでいた。
その悦ちゃんが ソファーに座って両足を抱えた
「ほらッ、見てごらん。」
「あんた、こんなんなるまで 我慢出来る?」
と言いながら しずちゃんに 足を広げて見せている。
そもそも 隠すとか保護するとかといった そんな用をなさなそうな悦ちゃんのパンツは、所々 色が変わっていた。
真夏に 沢山の汗を吸ったTシャツが乾いて 塩をふいた様な染みになる事が有るが ちょうど そんな感じに変色していた。
どんだけ、濡れては乾いて を繰り返したのか?。
が、中心部分は まだ しっかりと湿っていた。
悦子
「俊くん、座って。」
と、自分の横に座れと、ソファーをトントンと叩いた。
俺
「今度は 何 見物させてくれんの?」
と、悦ちゃんの隣に座った。
すると、浅く腰かける様にと 悦ちゃんが 俺の尻を押した。
そして ソファーの上に立ち上がった悦ちゃんが、俺に背を向け 俺を跨いで、ゆっくりと腰を降ろしてきた。
そして今度は、自分の尻の方から回した右手で俺のチンポを握り、左手は おそらく パンツを横にずらしたのただろう。
悦ちゃんが 更に腰を降ろすと 亀頭の左足が布に擦れる様な感触があった。
悦子
「ほらッ、しずちゃん。」
「ちゃんと見なさい。私のオマンコが、俊くんの おチンポ咥えるところ。」
「あなたも 欲しいんでしょ?、俊くんの おチンポ。」
「でもダメ。まだ あげない。」
「ちゃんと 証しが出来るまではッ。」
「ほら、良ぉく 見なさい」
「ほらッ。」
と、少しずつだが そのまま根元まで 悦ちゃんのオマンコに呑み込まれた。
そして、また ゆっくりと 悦ちゃんが尻を上げ始めた。
が、ちょうど 狩り首の辺りで ピタッととまって
「ほら、舐めなさい。」
「私と俊くんが繋がってる所、ほらッ!」
と、しずちゃんの手を引っ張った。
その時、しずちゃんの肩口で 紐が揺れた。
毛に巻き付けた輪ゴムがとれたのか、それとも毛が何本が抜けたのか、乳首も同時に引っ張られている しずちゃんの表情からは読み取る事は出来なかった。
しずちゃんが 足元に 縛られた両手を垂らして 顔を近づけて来た。
「何それ?」
「ほら、手 あげて!」
と悦ちゃんに言われるままに 頭の上に手を上げた しずちゃんの 荒くなった息が袋にかかった。
俺からは しずちゃんの手と頭しか見えなくなった時、
チンポの根元から しずちゃんの舌が這い上がった。
俺のチンポから しずちゃんの舌の感触が消えると同時に 悦ちゃんの尻が のの字を書く様に ゆっくりと回りながら、上下し始めた。
悦子
「あぁぁん、ダメ。」
「いい。」
「上手。」
「いいわぁ、しずちゃん。」
「そこ。」
「ダメ。いッちゃいそう。」
「立って。」
「しずちゃん、立って。」
と、しずちゃんを立たせた悦ちゃんが、しずちゃんの下を脱がせ始めた。
パンツとズボンを一緒に脱がせて、片足だけ抜いて、しずちゃんからバイブを取り上げた。
「ほらッ、足 開いて。」
「そう。」
「良いぃ?、入れてあげるね。」
と、しずちゃんのオマンコに 俺のよりも太いバイブを突き立てていた。
「あぁぁん。」
「ダメ。」
「きつい。」
「ダメ、ダメ。」
と、しずちゃんが崩れそうになる。
悦子
「きつい。なんて言いながら ちゃんと呑み込んだじゃないの?」
「ほらッ、しゃがんで。」
「ウンコするみたいに しゃがんで。」
「そう、そう。」
「落としちゃだめよ。」
「俊くんが イクまで落としちゃだめ!」
「しずちゃんは それ咥えたオマンコで ケツふるの!」
「いい?、落としちゃだめよ!」
「ほらッ、舐めなさい。」
「舐めながら バイブ咥えて ケツ振んなさい。」
「ほらッ。」
玉袋の下から しずちゃんの舌が這ってきた。
悦ちゃんは また のの字を書きながら ケツを振りだした。
『コツン、コツン』と、プラスチックが床を叩く音がしだした。
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