妊娠4か月が過ぎて安定期に入ると、健二は里奈の性欲を
もて余し始めていた。里奈はおそらく胎教を考えて、上杉と
の逢瀬を控えていた。そのために健二が里奈の性欲のすべて
を引き受けることになったのだが、上杉に開発された官能は
もはや健二ひとりの手には負えなくなってしまっていたのだった。
言葉に出してこそ言わないものの、明らかにセックスのあと
里奈が満たされていないのが健二は分かっていた。
健二はコトが終わると仕事の忙しさも関係して、さっさと
眠ってしまう。上杉のように時間をたっぷりかけて里奈と
セックスを互いに楽しむことをしない、と言うよりできない。
結果的に妻に不満が堆積しているのは明らかだった。
妻が不機嫌になるのは胎教にも良くない。
その解決策に健二は仕事のための出張を会社に申請して、2泊
家を離れることにした。本来は部下にさせたので十分な仕事だったが、
2泊留守にすることで上杉が里奈を抱き易くなるであろう。
そうすれば里奈もまた満たされるに違いない。そしてその
行為の盗撮は健二の最高のオナネタにもなる。
誰もがそれで満足出来るのなら決して悪いことではないと健二は
考えたのだった。
そして遂にそれを実行に移したのだった。
※元投稿はこちら >>