1人が言いました。
「下着、脱いでこいよ」「何言ってんの」「いいから、昔みたいにさ」
ノリは高校時代に戻っていました。
全員が期待の目で見ていました。視線が何度もスカートの中に向けられて興奮していました。
だから嫌がりながらも私は席を立ちました。
その日の服装は白いブラウスに紺のスカートスーツでした。
1人が席を立った私に「ジャケットは置いてけ」と言いました。
別の1人が「どうせならバスローブ一枚で戻ってこいよ」と笑いました。
浴室に入ってスカートを脱ぎ、迷いましたが下着を脱いだ後はストッキングを履かずにスカートを着ました。
ノックされ、鍵のない扉が開き元カレが入ってきました。
バスローブを手渡され「本気?」「だって、どうせもう濡れてるんだろ?汚れたら困るのお前じゃん」「え~」「そのほうが皆んな喜ぶしさ、な?」「う~ん、、、」
「てか、お前変わんないな」「なにが?」「興奮してるだろ?」「なにそれ」「や、顔に出てるよ。みんなも気づいてる」「え~?」「さっきからケンジにばっか足開いてたろ?あいつ露骨だから」「う~、、、」「そーゆーの、お前好きだもんな」
元カレもグループの全員も、私も、高校時代のままの反応と対応と扱いでした。
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