浴槽の縁に載って大股を開き、彼と濃厚に交わる母を見ながら雅美は思う。
病気で父を失ってからの母が生きて来た人生を。
若く美しかった母は只々打ちひしがれ、心と身体が病んでいる様にも見えた。
だが、母の親友である”ゆう子おばさん“と二人三脚でテニスなどのスポーツに打ち込んでみたり、色々な趣味を増やしてみたりと次第に笑顔を取り戻して行った。
そしてその間、母には全く男っ気が無かったのである。
今、彼と第二の女の人生をスタートさせた母に自分から何の文句が言えようか。
二人の熱い繋がりを眺めながら彼女はそう思った。
しかしながら彼女は女である自分の心迄は誤魔化せない。
雅美は彼が何時自分の処へ来てくれるのかを期待しながら、自らの指で自身のおまんこを、クチュクチュと慰め始めた。
そんな彼女の期待を他所に、彼は麻由美の持つ絶品のおまんこを堪能していた。
「グチョルルッ! ニュズルルンッ!! グチョルッ! ニュズルンッ!!」
そして相変わらずに麻由美のおまんこは、彼のペニスへと食らい付いて離さない。
その彼の硬く締まったペニスが膣に侵入して来る時は、彼と自らの全てを巻き込んで来る様に感じ、引き抜かれる時は全てを持って行かれる様な感覚を覚える。
故に彼女は彼に持って逝かれぬ様、亀頭に張り出すエラの形迄をも分かる様に膣のひだで彼を必死に引き戻そうとする。
そしてその全ての行為が無意識に行われているのだ。
それらすべての行為は彼女自身の過去の経験に基づいており、彼女の心と身体が勝手に行っていた。
その最大の被害者にして且つ、最高の受益者である彼のペニスが悲鳴を上げ始める。
彼女の膣の攻撃に耐えきれなくなった彼は迷い始める。
本日最後の射精をどちらのおまんこに行うかをである。
康治「まっ、雅美・・」
「・・麻由美さ、ん・・」
彼はめまいのする様な感触に耐えながら考える。
だが、結論などが出る筈も無かった。
依って彼は或る決断をした。
二人同時に射精をしようと。
彼は向かい合って激しく繋がる麻由美にその事を告げる。
康治「ハアッ、ハアッ、まっ、麻由美さ、ん・・」
麻由美「んっ?!・・な、なぁに?・・」
康治「せいっ、精子を・・はっ、半分で・・いいで、すか?・・」
麻由美「はっ、はんぶん?・・」
康治「・・ええ!半分、ですぅ・・」
彼女は快楽に耐えながら心の半分で笑ってしまった。
彼の滑稽にも見える優しさにである。
彼女は快感と可笑しさで気が変に成りそうな状態を必死に堪えながら彼に返事をする。
麻由美「うんっ、いい、よっ!!」
「貴方の、好きに、して・・」
彼女の許可を貰った彼は一気にスパートを掛ける。
彼の下半身に在る睾丸は早くもせり上がり始めた。
後は彼が睾丸の制約を解放するだけである。
康治「ま、まゆみぃさっ・・出、る!!・・・」
麻由美「はっ、はっ!ふっ、ふっ!」
「・・いっ、いい、よっ・・」
彼女の了解を得て彼は睾丸に掛けていた意識を抜く。
すると勝手に二つの睾丸が、内包する微量の精液を吐き出し始めた。
「プピュ! ピュルッ! プピュ! ピュルッ! プピュ! ピュルッ!」
白さの薄まった半透明な液体が彼女の膣に流し込まれて行く。
麻由美「ふっ、ふあぁぁ、あぁぁっ!」
それでも彼女は彼のさざ波を感じ取る。
精液が有ろうが無かろうが彼女にとっては大した問題では無かった。
彼の動物的な収縮が、ぬめる膣で感じられればそれで良かったのである。
翻って彼の立場は違う。
彼は均等に雅美に迄、精液を届けなければならない。
彼は極上の快楽を伝えて来る麻由美の膣から、歯を食い縛ってペニスを引き抜く。
「ズッ! ニュ、グッポオオォォッ!!」
そして無理矢理に引き抜いたペニスを手でキツく握り締める。
すると亀頭のわれめから一滴の薄い精液が膨らんで来た。
彼は、それを大事そうに扱って、雅美のおまんこへと近付けて行く。
康治「雅美っ!!お尻を、突き上げて!!」
彼女は後ろから彼を迎え入れる。
雅美「はっ、はいぃぃ~!!」
彼女はお尻を高く突き上げる。
そこへ彼が大事な大事な残り汁を子宮口へと擦り込んで行く。
「ズブッ!! ズブブブリュッ!!」
雅美「んっぁぁ!はあぉぉうっ!!」
彼女は自らの指で温めていた膣に彼を迎え入れる。
身体の奥で彼の圧力を感じて、一気に達して行く。
康治「雅美ぃ~・・まさ、み・・ま、さ・・」
彼は亀頭をツルンっとした球体の窪みに、ぐりぐりと押し付けて種付けを行って行く。
その心の中は或る種の達成感でいっぱいとなった。
彼は自然な脈動が無くなった後も彼女のおまんこに密着し続け、無理矢理にペニスと睾丸を、ビクビクと締め付けてエアー射精を続けていた。
彼女の豊かなおっぱいを揉み続けながら至福の刻を味わい尽くして行く。
そして最後に彼女の髪の匂いを胸いっぱいに吸い込んで、心と身体をゆるゆるに溶かして行った。
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