麻由美「ねえ、あのさっ・・」
「もし、私が此処に居なかったら・・」
「貴女達の新婚旅行になっていたかも・・ねえ・・」
雅美「・・そんな・・お母さん・・」
麻由美の本音の言葉に二人はしんみりとして来た。
こんな間柄ではあっても、実の親子である。
雅美「まあ、でも・・新婚とはちょっと・・違う、かな?」
二人は互いを見つめ合って複雑な感情で笑い合う。
そんな中、彼だけは蚊帳の外であった。
否、もう少し正確に言うと、彼には彼女らの言葉など最早耳には入って来なかった。
彼の頭の中には、二つの発情した雌の生殖器のみが存在している。
康治「どっち・・・どっちだ?・・」
彼は直感で選択して行動を始めた。
先ずは愛する雅美のおまんこにむしゃぶりついて行く。
康治「チュッ!! チュッ、チュッ! チュルッ!!」
彼の舌と唇は、いやらしい動きで彼女のおまんこを舐め上げて行く。
康治「レロッ、レロレロッ! クチョ、クチュッ!」
そしてその舌は時折アヌスまでをも優しく愛しながらアクセントを付ける。
彼女はいきなり始まった彼の愛の行為に悶絶をする。
雅美「あっ、えっ?・・あぁっ!!」
「康、治さん・・あの・・いきな、り・・」
彼のいきなり攻撃にも、そろそろ慣れ始める頃である。
彼女は彼へのお礼として愛の粘液を大量に分泌し始める。
ネトネト、クチョクチョと彼の口を綺麗に汚して行く。
麻由美「私も・・私も欲しい、な・・」
そして二人の愛の行為を魅せ付けられた麻由美は、自らの本能だと心に言い聞かせて彼のペニスに舌を這わせて行く。
亀頭の先に滲んだカウパー液を舌で掬い取って、喉の奥へと流し込む。
それを只ひたすらに続けて行く。
今、二匹の雌と一頭の雄は生殖の為だけに生きていた。
雅美「・・康治さん・・欲しい、です・・」
「あの・・わたし、に・・ください・・」
彼女は初めて自分からおねだりをした。
麻由美は、その言葉を聞いて泣く泣く口をペニスから離し、手で以って彼女のおまんこへと近付ける。
彼は亀頭の先端で彼女のわれめを確認して彼女に告げた。
康治「雅美・・君に入る、よ・・」
雅美「うんっ、おねがい、します・・」
彼は腰に力を込めて彼女を一気に貫いて行く。
「ズズッ!! ブリュリュッ!!」
彼のペニスは彼女の膣へと飲み込まれた。
と同時に雅美は背中を大きく反らして叫ぶ。
雅美「ふっ、うあぁぁぁっ!!」
彼のペニスは今浸かっている温泉よりも心地良い環境に身を移して行く。
程良い温かさと滑る感触がペニスの表面から脳へと伝わって行く。
この気持ち良さこそが、種を絶やさぬ大いなる仕組みでもある。
二人はその仕組みを最大限に甘受して行く。
麻由美「雅美の中に、おちんちん、が・・」
自分の産み落とした娘と彼との卑猥な交尾を目の当たりにして、彼女は小さな衝撃を受ける。
先程まで自らの膣に納まっていたペニスだけに尚更である。
彼女は自分の孫を作る行為に神秘的なモノさえ感じていた。
「ズブリュ! ズチュッ!! ズブリュ! ズチュッ!!」
二人の性器の嵌まり合いには細かく白い泡が溢れて来る。
それを見た麻由美は思わずそれを舌で舐め取って飲み込む。
娘と彼の愛の味は複雑極まりなかった。
だがその味が彼女の心に火を点ける。
彼女は二人に対して無理な要求をする。
麻由美「あの・・あの、ねえ・・」
「私だって・・欲しい、よっ!!・・・」
その言葉を聞いた二人は、揃って彼女の方を見た。
雅美「えっ?・・おかあ、さん?・・」
康治「麻由美さ、ん?・・」
二人は蕩ける様な愛の出し入れを止める。
雅美「・・康治さん?・・・」
康治「雅、美?・・・」
ヌチュっという音と共に二人は結合を解く。
そして彼は麻由美に頭を下げた。
康治「ごめんなさい・・ほったらかしにしちゃって・・」
「・・麻由美、さん・・」
麻由美の目には、雅美の愛液と彼の粘液で白く泡立ってヒクヒクする、彼の張り裂けそうなペニスが飛び込んで来た。
彼女は泣きそうな、しかしながらとても嬉しそうな顔をしている。
麻由美「二人共・・いいの?・・」
二人は黙って頷く。
そして彼が言った。
康治「貴女とも・・赤ちゃんを・・」
麻由美はその言葉を聞くと早なる胸の動悸を抑えて、黙って浴槽の縁に腰掛けて両脚をも上に持ち上げ、大きくM字に開脚をした。
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