麻由美と康治の濃密な時間はとうに過ぎ去って、後に残されたモノは乱れた布団一式と部屋中に漂う甘酸っぱい匂い、そして互いの精を与え合い尽くした一対の雄と雌であった。
そこへ新たな雌が加わって行く。
その雌は、この目の前で繰り広げられた情景に暫くの間、打ちのめされてはいたが、心を奮い立たせて新たな戦いに挑んで行く。
雅美「康治さん、大丈夫・・ですか?」
彼女の”大丈夫か“は、”また直ぐにエッチ出来ますか~“の意味である。
だが直前の二人で繰り広げられた交わりは、余りにも濃厚過ぎた。
とてもでは無いが、直ぐには復活しそうも無い。
康治「ああ、雅美?・・」
「・・ふうぅ~・・」
「ごめん!少し待って・・」
彼の云う少しとは、一体全体どの位の時間を指しているのであろうか。
彼女は待てなかった。
彼と母が、あれ程迄の愛を交わしたのである。
しかも目の前で。
彼女は嬉しくもあり、さりとて悔しくもあった。
彼との愛を疑いたくは無かったが、少しでも早く証明して安心したかった。
彼女は決断して、彼に挑んで行く。
雅美「康治さん・・ごめんね・・」
彼の萎れたペニスを優しく手に取って、口の中に含んで行く。
雅美「はむっ・・んんっ!・・ふうっ!、んんぅ・・」
クチョクチョ、ペロペロ、レロレロと技術は無いが真心で彼の復活を願う。
康治「まさ、み・・」
彼女の優しく献身的なフェラチオを、彼は眼を瞑って味わっている。
単調ではあるが、あくまでも優しく、ひたすらに丁寧に彼のペニスを舌で扱っている。
その彼女の姿勢に彼は感動していた。
康治「そっ、そんなとこまで・・」
彼女はペニスの竿だけでは飽き足らず、二つの睾丸を交互に小さい口で頬張り、モムモムと唇と舌を使って揉み解して行く。
雅美「ふっ、んんっ!・・ふんんっ・・ぉおんんぅっ!」
SEXの手段として、恥や外聞等とは無縁の状態に在る雅美の心は、彼が再び勃起して復活する事のみが望みである。
彼女は意を決して彼を跨いで、シックスナインの体勢に移ってゆく。
康治「・・雅美の、おまんこ・・」
彼女のおまんこは既に準備万端の状態であった。
そのわれめからはジュクジュクと妖しい香りを放つ愛粘液が溢れ出し、テラテラと二つの可愛いおまんこの丘を光り輝かせて際立たせている。
康治「レロッ レルッ! レロロッ!! チュルッ」
思わず彼は彼女のわれめに沿って舌を這わす。
すると彼女が腰をクネクネとしたり、背中を反らしたり屈んだりして反応をする。
彼には、その動きが堪らなく愛おしかった。
何故なら彼女は決して口からペニスを離さなかったからである。
彼は愛しい彼女のおまんこを貪り尽くして行く。
康治「グチョルッ!! ニュズッ!! ズチュルッ!!」
自らの舌を硬くすぼめて、彼女のわれめに侵入しては膣壁を優しくなぞり、溢れ出る愛のエキスを絡め取って行く。
そしてそのエキスを、ゴクンッと飲み込むと彼のペニスは一気にその硬さを回復させて行った。
雅美「んっ? んんっ!?」
彼女は口の中で復活しつつあるペニスの勢いを感じ取った。
それを受けて彼女はギアを一段上げて行く。
咥える圧力と口から出し入れするスピードを上げて、彼に更なる刺激を与えて行く。
雅美「ど~でふかぁ~?・・きもひいい?・・」
彼女はペニスを咥えながら彼に聞く。
康治「ま、さみ・・気持ち、イイ・・最高、だよ!!・・」
彼は彼女に愛のメッセージを送る。
すると彼の言葉に反応して、われめをヒクヒクと窄ませて、更に愛液を垂れ落として来る彼女に興奮した彼のペニスは最大限に復活を果たす。
雅美「んんんっ???!!」
彼のペニスがフェラチオ中である彼女の喉を直撃した。
彼女は堪らず、ペニスを吐き出して激しく咳をする。
雅美「うぅええっ!! ごほっ!! げほっ! ぐふっ!ぐふっ!」
康治「まっ、雅美!!」
「大丈夫、か?!!」
雅美「げほっ!げほっ!・・うっ、ん!・・へっ、へ~き、よ!」
康治「・・雅美・・」
彼は彼女が更に堪らなく愛おしくなり、起き上がって後ろから彼女を抱き締める。
雅美「えっ?え? あっ! きゃあ~!!」
彼女は彼からの、いきなりの行為に驚く。
赤ちゃんの様に膝の上へ抱き抱えられた彼女は、彼の握られた手の上へ更に手を置いた。
雅美「うんっ、もうっ!!」
「びっくりした~!!」
康治「ははっ!(笑)ごめんごめん!!」
彼と彼女は密着して互いの体温を確かめ合う。
彼女のおまんこのわれめに沿って、彼のペニスも密着していた。
彼女が下を向くと、そこには赤紫に変色して破裂しそうな迄に膨らみ切った彼の亀頭があった。
雅美「康治、さん・・おちんちん・・くるしそう・・・」
彼女は嬉しさを堪えて彼に報告する。
彼は彼女の心を読み取って、優しく応える。
康治「君の中に入りたいって・・言ってるよ!」
「ほらっ!!」
亀頭のわれめからはジュクジュクと粘液が溢れ出し、ペニス全体がヒクヒクとわなないている。
雅美「いやっ、もうっ!!」
「・・エッチなんだから~!!」
二人はトロトロに溶け出して混ざり合いつつある。
それを見ていた麻由美は、やれやれと云った感じである。
彼女は半身になって寝そべり頬に手、そして片肘で身体を支え、脚を抱える様に曲げておまんこのわれめから彼の吐き出した精液を垂れ流しながら彼女達を観察している。
麻由美「お二人さん、ごちそうさま!!」
二人の愛を当て付けられた彼女は、逆にサバサバとした気持ちであった。
二人にはこの後、溶け合い切って二度と切り離せなくなる様な愛の営みが待っていた。
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